【超絶悲報】高配当投資、資産減る

2020年11月7日

どうも最近自虐ネタが多いメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

私は2018年から高配当投資なるものをやっている訳ですが、資産が増えていません。

というか、減っています。

 

今回は2018年から高配当投資を開始した者のトータルリターンを改めて見ていきたいと思います。

減っているので楽しめると思います。

人の不幸をエンターテイメントとして楽しんでいって頂ければ幸いです。

 

【超絶悲報】高配当投資、資産減る

巨額な含み損

まずは私の含み損を見ていただきたいと思います。

以前記事にしたときよりは若干解消していますが、それでも90万円以上の含み損を抱えております

この時点でマイナス約18%の含み損です。

円高も相まって、含み損は拡大傾向にありますね。。。

こんなのが証券口座へログインする度に表示されたら普通の人だったらメンタルブレイクされますね。

まあ、もう慣れてしまいましたが。(これは普通の感覚ではありません。目覚めてください。)

気になる配当額は・・・

高配当投資は配当を積み重ねて(再投資して)リターンを追い求めていくものです。

それでは次に、その肝心な配当額を見ていきましょうか。

米国株からの受取配当額は・・・

 

さぁいざ!!
刮目せよ!!!!!!!!!(大好き)

はぁぁぁぁぁぁぁいっ

出所:大岩亭 亭主

¥276,618(税引後)
※$1=¥110

約3年くらいで米国株からは上記金額の配当金を受けとっています。

なんだかんだ30万円近い金額になりましたね。

高配当投資3年のトータルリターンは?

もうおおよそお分かりかと思いますが、トータルリターンを改めて計算していきたいと思います。

含み損▲¥918,363+配当額¥276,618

▲¥614,745

トータルリターンはマイナス約61万円となりました。

パーセンテージにすると、▲11.8%でした。

・・・

いや減っているやないかいっ!!!!!!

 

ただ貯金していた方が資産増えているやないかいっ!!!!!!

高配当投資は毎月のキャッシュフローのために、自ら資産を減らしにいくドM向けの投資手法かもしれません。

決して高配当投資をディスっている訳ではありませんよ?

今の時期は仕方ありません

高配当投資は長い時間をかけて着実に配当を得て、それを再投資しリターンを得るというものです。

今まで高い配当を吐き出していたタバコや石油などのオールドエコノミー銘柄はコロナ以降株価が芳しくありません。

確かに今の時期は仕方ないのかもしれませんが、今回のコロナで世界は一変しました。

本当に”今の時期”だけでしょうか。

個人的にはかなり懐疑的です。

タバコはまた吸われるようになるでしょうか?
石油時代の再来はあるのでしょうか?

結局、企業が衰退してしまえば配当を出すための原資である収益が低下、減配へと繋がります。

 

また、配当は自分の懐へ入ってくるまでに配当課税がありますから、リターンはその分減少します。

やはり高配当投資は資産形成期には向いていないのかもしれません。

改めて投資手法を見直すべきであると感じたメーカー営業マンでした。

 

※投資は自己責任でお願いします。

Enjoy!! your investment Life!!

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