【ドケチ】鬼才オードリー春日の倹約エピソードまとめ
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
今回は芸能界でも群を抜くドケチと言われているオードリー春日の倹約エピソードをまとめていきたいと思います。
株クラスタでは節約や倹約、支出の最適化(どれも同義語ですが)といった側面は隣り合わせの存在ですから、なにか参考になる部分はあるかもしれません。
また春日ですらここまでやってるんだから一般人の自分もしっかりやらなくちゃ!とモチベーションアップに繋がるかもしれませんので、ぜひ見ていってください。
目次
オードリー春日の倹約エピソードまとめ
風呂なし家賃39,000円のアパートに20年住む
これは有名な話ですね。
春日は東京都杉並区にある激安おんぼろアパート「むつみ荘」に20年も住み続けたそうです。
なんと家賃は39,000円! ほんまでっか?安すぎまへんか?
恐らくかなりの収入はあるはずですが、生活レベルを上げずに住み続けたのは尊敬に値します。
ちなみに2019年にさすがに引っ越したそうですが、むつみ荘が恋しくてたまに見るに来るそうです(笑)
むつみ荘 出所:Wikipedia
春日曰く風呂ありのアパートを近所で探すと今より3万円も家賃が上がってしまうため、風呂にそれだけは価値はないとのことです。
ジムやテレビ局で風呂に入れているからそれだけで十分とのこと。
確かに、ジムに入会していればお風呂に入ることができますから、自分の家にお風呂は必須と言われたら違うかもしれませんね。
お風呂はボディシート
風呂なしアパートが故、お風呂はどうするのかと言うとボディシート(正確には赤ちゃんのおしり拭き)で身体全体を拭くそうです。
おしり拭きは1枚1円~2円程度なので、かなり節約できそう。
更に頭を洗うときは家でシャンプーを頭にかけて、泡立ててからコインシャワーに行くんだとか。
コインシャワーは4分100円とのことで、悠長に入っているとすぐ時間が来てしまうからだそうです。
飴ジュース
春日は飴ジュースという独自に生み出した飲料を愛飲しているらしい。
ジュースを買うのではなく、飴を溶かしてジュースを作るのだ。
作り方は簡単で、2Lのペットボトルに水道水を入れて飴を10個入れるだけ!
オレンジ飴を入れればオレンジジュースだし、ぶどう飴を入れればぶどうジュースという訳ですね。
尚、味はまずいらしいです。
いやー、しかしこれを思いついたところでよくこれを実行しようと思いますよね。
春日の柔軟な発想力と行動力に感服です。
ブックオフの100円コーナーだけで漫画を集める
好きな漫画シリーズをすべて集めるために、ブックオフのいろんな店舗を巡ったことがあるそうです。
300円で買うと損した気分になるため、100円だけで集めていたとか。
結局すべて集めるのに6年も期間を要したようです。
後輩にこのことを話したら、『6年分の労力と時間を考えたら、300円で買ったほうがいい』と言われたそうです(笑)
機能が失われるまで物は使い続ける
出所:クロワッサン
物は基本的に機能が失われるまで使い続けるんだそう。
財布は7~8年くらい使っていて、破れたところはガムテープで補修しながら使っているとのこと。
人の家のトイレットペーパーを盗む
極楽とんぼ加藤宅のトイレットペーパーを盗んだことがあるそうです。
これは下手したら窃盗罪に当たるから止めたほうがいい(笑)
なんでも、自分の家で使っているトイレットペーパーより柔らかかったから盗んだそうです。
パンツ・靴下は繰り返し履く
出所:オードリーのオールナイトニッポン
1日目:普通に履く
2日目:前後を逆にして履く
3日目:生地を裏返して履く
4日目:また前後を逆にして履く。
ワロタ
パンの耳で食費を浮かす
パンの耳は無料なところが多いですから、それを貰ってきて食費を浮かすんだとか。
パンの耳で食費を浮かせられるのか!?(笑)
ダクト飯
これは黄金伝説の人気企画「一ヶ月1万円生活」で見せた春日の技です。
店から伸びているダクトから排出される匂いのみで飯を喰らうという大技。
こういった最強節約術を駆使して、春日は残金2,498円という一ヶ月一万円生活史上最高記録を出しました。
ただのドケチではない春日
以上のエピソードを見ただけで正直引いた人も多いことでしょう。
ただし春日はただのドケチではないのです。
旅行や実家のリフォーム、妹の結婚では30万円の祝儀を包んだとのことで、お金をかける部分はしっかりとお金を出しているようです。
また、ドッキリで相方の若林が暴力団に300万要求されたときも迷わず出す意思を提示しています。
目的は貯蓄ではない
春日は一体なんのために節約しているのかというと、貯蓄のためではないと言うのです。
そのものの価値に見合っていないお金を使いたくない、ただこれだけの理由からなんだそうです。
まさに春日は”お金の価値を分かっているドケチ”と言えるでしょう。
この部分はお金持ちのマインドに通ずるものがあります。
富裕層はケチな人が多いと言われているそうです。自分が必要ないと思ったものへの出費は絶対に首を縦には振らないそうです。
逆に貧乏人は無駄な消費、浪費を繰り返します。
この辺りは名著「金持ち父さん貧乏父さん」でも触れられている部分ですね。
お金の有意義な使い方というのは、そのものの本質的価値を見極め、価値に見合った対価を払う、という非常にシンプルなものであると思います。
無論、ものの価値というのは人によって様々ですから一概には言えません。
ただこの部分をどう見極めるかが今後、資産を築く上で非常に重要なポイントとなってくるのではないかと考えています。
春日の見習うべきポイントは倹約エピソードではなく、このマインドにこそあるのではないでしょうか。
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