結婚とはなんだろう。人生を共に歩むべきパートナーと。

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

ちょっと前ですが、とあるツイートを目にして個人的になんとなく違和感を覚えたので、私が感じたことを記事にしたいと思います。

 

そのツイートというのが、簡単に言うと以下のような感じ。(ツイート主に許可取ってないので要約します。)

結婚することになりました!

お相手は以下。

  • 27歳年収800万円で総合職。(労働意欲強め)
  • 45歳で部長、1,700万円は堅い!
  • 投資は意欲的。
  • 相手が保有している1,000万円はインデックスへの投資許可を貰っている。
  • 家は購入する方針。(ローンの与信は強めだが入金力を上げるため5,000万円の物件)
  • 息子は東大、娘は慶應へいかせたい。
  • 婚約指輪不要。結婚指輪も資産が減るから不要。

なにと結婚するんだろう

上記ツイートを見てちょっと違和感を覚えました。

というのも、この人は人をスペックでしか見ていないんじゃないか、そう思ったからです。

株クラ向けのツイートとして作ったものなのでしょうが、ちょっと違和感を感じましたね。

 

この人は、お金とか、地位とか、名誉とか、多分これらと結婚するんでしょう。

なんか見ている視点が私とは違うなと思いました。

 

結婚ってなにとするんでしょうか?

お金ですか?地位ですか?名誉ですか?

私は違いますね。その人、つまり相手のパーソナリティや容姿等、全部ひっくるめた”愛する人”とするものだと思います。

株クラの人たちはお金とか地位とか名誉とか、そういったものに盲目になっていて、なにか大事なものを見失っているような気がします。

お金とかそういう視点が邪魔してしまって、その人の人間としての本質を見れていない。

もちろん一概には言えませんが、結局こういう人は自分本位で物事を考えている人なんじゃないですかね。

 

仮に私が似たようなツイートをするならば、まず第一声は「一生大事にしたい、愛する人と婚約することになりました」から始めるでしょう。

続いて相手がどんな人なのかを列記しますね。

私からしたら、相手の年収がいくらだろうと、何をやっていようと、資産をいくら持っていようと、全く関係ないのでそんなくだらない内容は書きません。

選ぶべきパートナー

あくまでも個人的な考えですが、パートナーとして選ぶべき人は”他人の幸せが自分の幸せに感じられる人”そんな人だと思っています。

これは他人の幸せを願える人とも言えるでしょう。

 

ちょっと話は変わりますが、映画ドラえもん「のび太の結婚前夜」ではある有名な名言があります。

マリッジブルーに陥ったしずかちゃんにパパが言った言葉がパートナー選びに通ずるものがあります。

しずか「あたし……不安なの。うまくやっていけるかしら」

するとパパは静かに

「やれるとも。
のび太くんを信じなさい。
のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ」

あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
それが一番人間にとって大事なことなんだからね。

彼なら、まちがいなく君を幸せにしてくれるとぼくは信じているよ」

引用元:映画ドラえもん「のび太の結婚前夜」

 

幸せにしたいと思える人を生涯のパートナーとして選べきであると思います。

そしてそれが自分の幸せに直結していくのではないでしょうか。

そういう風に思えるのであれば、例えすれ違いが起こったとしても、他人を不幸にさせるようなことはできないはずです。

変わっていける関係が遥かに価値が高い

また結婚とは”どれだけお互い歩み寄れるか”とも思っています。

以下メンタリストDaiGoが言っていたことですが、頷ける内容でしたので引用します。

(性格や趣味、価値観が)合う人と結婚するってのももちろん大事なんだけれども。

決定的に合わない人以外の場合は、コミュニケーションをお付き合いしてる間にすることによって相手が変わっていくのかを見ましょう。

自分が言ったことによって相手が変わっていく、例えば趣味が変わったり思考が変わったり、ちゃんと勉強したりとか、意識が高くなるとか、そういう変化が起きるんだったら変わっていける関係の方が遥かに価値が高いです。

ふたりで変わっていけることが結婚ですから。

引用元:DaiGo切り抜き

 

ですから、お互い変わっていける関係性であれば、最初はどんなスペックであろうが全く関係がないのです。

年収とか職業とか資産とか、そんなものに盲目になっていないで、”変わっていける人”こういった人をパートナーとして選ぶべきなのではないでしょうか。

 

 

支離滅裂な文章でしたが、なんとなく言いたいことが伝わっていれば幸いです。

以上、独身男性(27歳)のボヤキでした。

 

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