【iDeCoはするな】運用成績を公開します(2021年8月)

2021年8月23日

どうも「服は着るな」こと、めっじ先生(@makereigyouman)です。

今回は私のiDeCoの運用成績を公開していきます。定点観測ってやつです。

 

株クラ界隈では賛否両論あるiDeCoですが、結構いいパフォーマンスが出ています。

やるかやらないかは各個人のライフプランに依るところが大きいと思いますけどね。

 

さて現時点の成績を見ていきましょう。

iDeCo運用成績公開(2021年8月)

投資元本¥559,016に対して、時価評価額は¥789,013でした。

含み益は+¥229,997、運用利回り17.51%/年でした。

 

いやはや素晴らしい運用成績です。

ちなみにiDeCoは私が社会人になったタイミング(2017年)から始めてまして、運用期間は4年4ヶ月となっています。

着々と資産が上積みされていることが目に見えて分かりますね。

iDeCoポートフォリオ

私は上限の¥12,000を毎月拠出している訳ですが、その内訳を見ていきたいと思います。

現時点では大きく以下5つのファンドに分散投資している状況です。

ファンド 評価額 リターン
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) ¥375,520 +46.2%
たわらノーロード 先進国株式 ¥55,873 +44.0%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 ¥55,873 +16.9%
三井住友・DC外国リートインデックスファンド ¥37,939 +25.1%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) ¥26,444 +29.5%

 

構成比は以下のような感じで一応分散していますが、正直楽天VTI一本でも良かったのかなと思います。

毎月¥12,000の拠出金を細かく分散したところであまり意味はないですからね。

  • 楽天VTI                :70%
  • たわらノーロード 先進国株式     :10%
  • インデックスファンド海外新興国株式  :8%
  • 三井住友・DC外国リートインデックスファンド:7%
  • 楽天VT               :5%

老後の資金に

出所:iDeCoシミュレーション

仮に5%の運用利回りで60歳までの33年間iDeCoを継続した場合、投資元本約545万円に対して運用結果は約1,530万円にも膨らむ結果となりました。

月日は果てしなく長いですが、60歳時点では3倍近くにもなっている計算ですね。

更に、毎月の掛け金から所得税と住民税が優遇されます。

私の場合、年間29,100円の税制メリットがあるようです。
残り33年間ではトータル¥955,500の節税効果が見込めます。

 

ただし、受取時に退職金や年金等の所得がある場合は注意が必要です。

まあ将来の退職金や厚生年金が約束されているとは限らないので、将来の備えとしてiDeCoを始めてみてもいいんじゃないですかね。

 

結論として、現時点のiDeCoでは素晴らしいリターンを生んでくれていました。

今後もつみたてNISA、iDeCo、インデックスへの投資を駆使して資産を雪だるま式に増大させていきます。

 

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