電動歯ブラシを使って歯磨きをしたら歯科衛生士に褒められた

2018年4月14日

どうもメーカー営業マンです。

 

私は顎変形症で毎月歯医者に通っています。

以前、普通の歯ブラシで歯を磨いていたのですが、やはり磨ききれていない部分が多かったようです。

そこで、人生で初めての電動歯ブラシを購入し、使ってみました。
(実は購入してから半年程経過しております。)

購入した電動歯ブラシ

私が購入した歯ブラシは「フィリップス ソニッケアー イージークリーン HX6551/01」です。

フィリップス 電動歯ブラシ(ホワイト)PHILIPS sonicare ソニッケアー イージークリーン HX6551/01

価格は5,000円程度のフィリップスのエントリーモデルです。

フィリップスにはダイヤモンドクリーンという高級機モデル(25,000円程)がありますが、
まずはエントリーモデルを選択しました。

 

ブラウンからも同価格帯のモデルがでていますが、

フィリップスを選択した理由は特になく、強いて言えば若干フィリップスの方が安かったからです。

電動歯ブラシの違い

一口で電動歯ブラシと言っても振動させる仕組みによって違いがあります。

仕組みは大きく分けると3つ程あります。

  • 電動歯ブラシ
  • 音波歯ブラシ
  • 超音波歯ブラシ

電動歯ブラシはモーターでブラシを振動させる仕組みで、
あくまでも手磨きよりは高い清掃効果が期待できる程度です。
代表製品:フィリップスHX6551ブラウン オーラルBなど

音波歯ブラシは200~300Hz程度の音波の振動により清掃します。
代表製品:パナソニック 電動歯ブラシ ドルツなど

超音波歯ブラシは振動数が160MHz~200MHzの超音波振動で、
電動歯ブラシや音波ブラシより高い清掃効果があります。
代表製品:フィリップス ダイヤモンドクリーンなど

 

これを見ると、超音波歯ブラシのがいいじゃん!って思う方もいると思います。

そう、正解です。

超音波歯ブラシの方が、細かい振動で広範囲の歯垢落としてくれます。
更に、歯茎のマッサージ効果も期待できます。

ただ、価格が高いので、私のようにまずはエントリーモデルから入るのもいいと思いますよ。

使い心地は?

真ん中の緑色のボタンを押すと、キュイーンと音を発しながらブラシが振動します。
(ブラシがケバケバで汚くてすみません。そろそろブラシを交換しなくちゃいけませんね。)

 

最初は違和感ありまくりで、振動が強くて磨きにくいかも知れません。

でも磨いていく内に慣れていきますから大丈夫ですよ。

ワンタッチで磨けるので、手をわずらわすことはありません。

また、充電はポートに置くだけでできますので非常に簡単ですよ。

替えブラシが高い

電動歯ブラシは本体の価格はそこまで高くありません。

ただ、替えブラシが異常に高い。

替えブラシ1本、1,000円くらいします。

プリンター商法と同じで、消耗品で稼ぐビジネスモデルであると思われます。

正規品は高いので互換品を私は使用しています。

互換品も多くでていますので、Amazonでも評価の高いものをおすすめします。

私は互換ブラシを使用していますが、なんら問題もなく使えています。

耐久性もそこそこあって満足しています。

歯科衛生士に褒められた

しっかり磨けているかどうかは素人の目では判断できません。

しかし、電動歯ブラシに変えてから、
毎月通っている歯医者の歯科衛生士から「よく磨けていますね。」と褒められました。

もしかしたらお世辞かもしれませんが、電動歯ブラシに変える前はそんなこと微塵も言われなかった(磨けていなかったと思われる。)ので電動歯ブラシの効果はあったのではないかと思います。

 

実際、手磨きだけでは不十分らしいです。

その不足部分を電動歯ブラシで補うことができれば、歯医者に行く費用も減らすことができます。

それを加味すると費用対効果はかなり高いのではないかと思います。