【XOM】エクソンモービルがダウ平均から除外!ホルダーのワイ涙目

2020年8月26日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

大手石油メジャーのエクソンモービルがダウ平均からExclusion(除外)されました。
※エクソンとExclusionで韻を踏んでみました。(ん、踏めてないって?)

ホルダーの私からするとめちゃくちゃ悲報ですね。

ちなみに、ファイザー(PFE)、レイセオン・テクノロジーズ(RTX)も同じく除外され、新たにセールスフォース(CRM)、アムジェン(AMGN)、ハネウェル・インターナショナル(HON)が組み入れられるそうです。

 

エクソンモービルは1928年からダウ平均に採用されてから最も古い企業でしたが、ついにダウ平均から陥落です。

更に2012年まで最大の時価総額を誇っていましたが、それもアップルに抜かされ、今や47位にまで落ち込んでいます。

出所:世界時価総額ランキング2020

ここまでくるともう踏んだり蹴ったりですね(泣)

除外を受けて株価下落

今回の発表を受けて、エクソンモービルの株価は3%以上下落しました。

そりゃそうですよね、指数を買っているファンドから叩き売れるのですから。

更にコロナショックによる原油安の状況で、まさに泣きっ面に蜂です。

保有状況

私の保有状況は以下の通り。

ティッカー 保有株式数 平均取得単価 損益率
XOM 43株 $60.41 -32.3%

えぇ、もちろん含み損です。

ただ、ダウ平均から除外されたからといって、手放すつもりはありません。(買い増すつもりもありませんが。)

そこまで多くの資金を割いているわけではありませんので、ひとまず当面ホールドしていきます。

 

一方でハリケーン接近によって原油価格にとっては明るい話題もでております。

原油価格は5ヶ月ぶりに43ドルの高値をつけています。

コロナウイルスの収束によって原油価格は回復傾向になるでしょうから、石油メジャーの株は当面ホールドしていく予定です。

時代は変化していくのか

ダウ平均株価指数の組入銘柄は時代の流れを追うようにして変化してきました。

従来のエネルギー企業であったエクソンモービルが除外され、新たな時代を作っていく企業が選ばれていく。

時代が変化していくまさに今、渦中にいることを感じています。

 

とはいえ、時代がどのように変化していくのかは誰にも予想はできません。

ある程度の予想をつけることはできるでしょうが、我々一般市民には到底予想ができない世界でしょう。

そういう状況で、時代を追っていくように変化していくダウ平均やS&P500へのインデックス投資がやはり最適な投資先ではないかと考えました。

今回のエクソンモービルの除外を受けて、改めて時代の変化、及び企業の栄枯盛衰を感じたメーカー営業マンでした。

 

※投資は自己責任でお願いします。

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