【RPRX】ロイヤリティ・ファーマは売られすぎ?株価80ドル以上の価値ありか。

2020年11月28日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

私も保有するロイヤリティ・ファーマ(RPRX)について面白い記事がありましたので取り上げてみたいと思います。

↑の記事によると、ビジネスモデルでは売られすぎかもしれないが、株式の面では80ドル以上で取引される可能性があるというのです。

ホルダーとしてはポジティブな記事ですね。

尚、ロイヤリティ・ファーマの株価は現在40ドル前半で推移しています。

果たして本当に80ドル以上で取引される価値があるのでしょうか?

記事の内容を要約してみたいと思います。

 

今後株価は100ドル近くまで上昇する可能性あり

  • ロイヤリティ・ファーマは1996年以来、180億ドルもの資本をバイオ医薬品の特許権へ投資してきた。この資本は市場の約50%を占めている。
  • 2006年には当時20億ドルの売上を上げていた、アッヴィの関節リウマチ治療薬ヒュミラの一部特許権を取得している。
    10年後、ヒュミラは世界で200億ドルの売上を上げる大ヒット薬となった。
  • ロイヤリティ・ファーマは大ヒット薬の共同所有者になる能力、薬の開発支援になる能力は評価できる。
  • 一方で、考慮すべきリスクはある。ロイヤリティ収入(特許収入)は永続的に続くものではないため、次々と新薬への投資をしていかなければならない。
  • ロイヤリティ・ファーマは間接費の少ない、利益率が高いビジネスモデル。
  • 20年度には17億8000万ドルから18億ドルのロイヤルティ収入を得ることができるため、現在の株価は過小評価されていると思う。
  • 今後12〜18か月で株価が50ドルよりも100ドル近くになる可能性があると思う。
  • ビジネスモデルについては単純なものではないが、リスクがないとも言えない。会社は長期的な成長に苦労する可能性がある。しかし、短〜中程度では強気と思う。

以上がざっくりと要約です。機械翻訳が混じっているので一部分かりにくい部分がありますが、なんとなく伝わったでしょうか。

簡単に言うと、得ている利益(ロイヤリティ収入)から考えると、株価は過小評価されており、今後12ヶ月~18ヶ月で株価は100ドル近くになる可能性があるとのこと。

ただ、ビジネスモデルから考えると長期的には成長に苦労する可能性ありますが、短期~中期的には強気でいいのではないかとのことです。

 

この内容から察するに、RPRXは将来の高配当株になりうる可能性があると思います。

”長期的には成長に苦労する可能性”これはまるでタバコ株ではないですか。

過去最も高いリターンを叩き出したのはタバコ株ですし、もしかしたらRPRXは将来のタバコ株かもしれませんね(笑)

将来的にはバイオ医薬品の成長も成熟し、現状低配当のRPRXですが成長が止まれば高い利益は株主へと分配される。なかなか面白い未来が想像できました。

ひとまず中期的には強気でいいだろうとのアナリスト様の予想ですので、株式はホールドで良さそうです。

 

※投資は自己責任でお願いします。

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