年間投資成績公開(2021年)
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
前回の記事では2021年末時点での資産公開のみとしましたが、今回は2021年通年での投資成績を諸々集計していきます。
果たして年間でどの程度の資産増加となったのでしょうか。それでは見ていきましょう。
2021年 資産推移
まずは資産推移から見ていきます。
2021年の資産推移は下グラフの通りとなりました。全体的に順当に増加した年になったと思います。
具体的数値にすると下表の通りです。
月 | 資産額 |
1月 | ¥11,310,894 |
2月 | ¥11,605,474 |
3月 | ¥12,541,548 |
4月 | ¥13,729,564 |
5月 | ¥13,680,072 |
6月 | ¥14,576,729 |
7月 | ¥15,008,913 |
8月 | ¥15,800,319 |
9月 | ¥16,216,364 |
10月 | ¥16,788,070 |
11月 | ¥17,262,863 |
12月 | ¥18,321,850 |
2020年12月末時点の総資産額が¥11,294,491で、2021年12月末は¥18,321,850ですので、まるまる1年間で¥7,027,359の増加となりました。
1年間で約700万円増えたことになります。
ちなみに、2018-2019年は約400万円、2019-2020年は約330万円の増加でしたから、2021年はかなりイレギュラーな年になったかと思います。
恐らく通常運転は年平均350万円程度の増加になるのではないかと思っています。
統計来資産推移
下グラフは私が統計を開始した社会人1年目の2018年1月からの資産推移です。
社会人1年目、1月時点では約180万円程度でしたが、3年11ヶ月でその10倍の1,800万円まで資産額を伸ばすことができました。月平均にすると約35万円の増加です。
当たり前ですがこれはただの貯金ではここまで増やすことはできなかったでしょう。
”株式投資”これがあったからここまで増やすことができました。お金にお金を増やさせる、まさに今この言葉が身に染みるような気がします。
ご参考までに年間の資産推移を掲載しておきます。
年 | 資産額 | 前年比 |
2018年 | ¥3,964,808 | – |
2019年 | ¥7,980,000 | ¥4,015,192 |
2020年 | ¥11,294,491 | ¥3,314,491 |
2021年 | ¥18,321,850 | ¥7,027,359 |
2021年 配当金
2021年に受け取った配当金は¥241,224(税引後)でした。
配当金については詳しくはこちらの記事でまとめています。
2021年 株式売買損益
次に株式を売買して発生した損益について見ていきます。
基本的には、株を買ったら手放さない”バイ&ホールド”していく投資方針ですが、2021年は投資手法の転換によりかなりの株式を売った年となりました。
日本株、米国株含む株式売買損益は以下の通りとなりました。
- 株式売買損益計:+¥534,018(税引後)※$1=¥110
上記は売買によるものですので確定利益となります。
2021年 リターン
前置きが長くなりましたが、2021年の投資リターンについて計算していきます。
リターンの計算はディーツ簡便法を使用します。
計算式は以下の通りです。年初来リターンは簡単に求めることができます。
年初来リターン=(現在資産ー昨年末資産ー今年の入金分)/(昨年末資産+今年の入金分の半分)
この計算式に当てはめてみると、
(18,321,850-11,294,491-1,934,530)/(11,294,491+967,265)=0.415
となり、年初来リターンは約41.5%となりました。
ちなみに各指数のリターンと比較してみると以下の通りでした。
- ダウ平均 :20.2%
- S&P500 :28.8%
- NASDAQ総合:23.2%
- NASDAQ100:28.5%
- Russel2000 :15.4%
- My Portfolio :41.5%
各指数と比較すると私のポートフォリオは勝った訳ですが、3倍レバや2倍レバのETFには大負けしています。
とはいえ、レバレッジが掛かっている投資商品は下落するときも3倍、2倍ですので単純比較は難しいですね。
資産形成に投資は必須である
ということで2021年の投資成績について触れてきましたが、改めて思うのは資産を増やしていくには”投資は必須である”ということです。
貯金だけでは絶対にここまで資産を増やすことはできませんでした。
私自身、高配当投資で二の足を踏んでいる状況がありましたが、なんとか2,000万円が手の届くところまで増やすことができました。
もちろんですが、投資で資産形成を加速させていくにはある程度のタネ銭が必須です。
目に見えるリターンを得るには数十万円では難しく、最低でも数百万円は用意しておきたいところです。
タネ銭の確保にはまずは本業からの収入、そして倹約、更には副業からの収入と収入源を太くしていく必要があるのではないかと思います。
そこまで語れるほどのリターンを出していないのは重々承知しておりますが、我々のような一般庶民が資産を築くには上記のようなフローをまずは認識しておくべきなのではないでしょうか。
まとめ
最後にまとめです。
- 2021年は約700万円の資産増加
- 年初来リターンは約41.5%
- 資産形成には投資は必須
今後も引き続き給与を株式投資へと充て資産形成をしていきます。
私の目指すところは”Fuck You Money”それだけです。
Enjoy!! your investment Life!!
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