大幅減配のロイヤル・ダッチ・シェルを買い増し【RDS-B】

どうもメーカー営業マンです。

先日、記録的減配を実施したロイヤル・ダッチ・シェルを買い増ししました。

買い増し詳細、理由含め書いていきます。

大幅減配のロイヤル・ダッチ・シェルを買い増し

ロイヤル・ダッチ・シェル【RDS-B】
取得株数  :9株
取得単価  :$30.50
総保有株式数:57株
平均取得単価:$49.83

買い増したといってもほんの少しです。(約3万円分)
買い増し原資は今月入金されたABBVやMO等からの配当金です。

いわゆる禁じ手のナンピン買いというやつです。

今回の買い増しで総保有株式数は57株、平均取得単価は$49になりました。
お分かりの通りめちゃくちゃ含み損を抱えています。今は-38%の含み損です。。。

先日の減配発表により、配当利回りは4%台まで下落しております。

XOMやCVX、BP等の他の石油メジャーはなんとか踏ん張って配当維持でしたが、RDSは持ちこたえれませんでした。

なんとか復配に向けて頑張って欲しいところです。

減配について詳しくは↓記事をご参照ください。

買い増しを実施した理由

買い増しを実施した理由は下記大きく3つです。

  1. コロナ収束による原油価格の回復
  2. 2Q以降の配当は未定
  3. 「10番目の男」というルールに従う

理由の詳細については記事にしています。読んで頂ければ幸いです。

コロナ収束により原油価格が回復していくだろうという希望的観測が大きな理由です。

記録的原油安の状況が数十年、または永遠に続くとは非常に考えにくいです。
原油の価格が上がれば、石油メジャーの株価の自ずと回復していくだろうと考えています。

株価推移

RDS.B長期チャート 出所:Google Finance

長期チャートを見るとますます買いたくなりますね。

こうして見ると周期的に下落と上昇を繰り返しています。

WTI原油先物 月足チャート 出所:チャート広場

こちらはWTI原油先物のチャートです。

コロナショックで逆オイルショックが発生し原油価格は暴落しています。
直近では若干盛り返していますね。

経済活動が再開され通常通りの生活へ戻れば、再び原油価格は$40-50程度の水準に戻るのではないかと推測します。

 

蓋を開けてみればあの時が買い場だった、なんてことが株式市場ではよくあることです。

今回の買い増しが吉とでるか、はたまた凶とでるかは神のみぞ知る世界です。

 

Enjoy!! your investment Life!!

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