3年続きました。
ブログを開設してから3年が経ちました
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
2021年2月で当ブログを開設してから3年が経過しました。
収入として呼べるか微妙なところですが、お小遣い程度の金額は稼いでくれています。いやはやブログって凄いですわ。
今回はブログを開設してからのページビューや気になる収益、そして3年ブログを書き続けて分かったことを記事にしていきたいと思います。
Twitterとか他ブログ界隈では開設数ヶ月で何十万、何百万稼いだとか世界線が違う話をしていますが、それと比べると私の実績はしょぼく感じます。
ただ、普通の人は私と同じような感じだと思っていますので、その人達に向けてなにか少しでもヒントになれば幸いです。
目次
3年経過時点での運営状況
まずは当ブログの運営状況についてざっと振り返ってみます。
今でこそ、そこそこのページビューを記録している当ブログですが、この3年間紆余曲折いろいろありました。
PV(ページビュー)について
まずはPVについて見ていきます。
この3年間のトータルPVは492,492PVでした。綺麗に数字が並びました(笑)
ただ、この数字には4ヶ月間の未計測期間が含まれておりません。未計測期間の前後が約8,000PV前後でしたので、実際は52万PVくらいなんじゃないかあと思ってます。
ひとまずキリがいい50万PVは達成できてはいるんじゃないですかね。なんか気持ち悪いですけど(笑)
PV推移です。こうしてみると減ったり増えたりしていますね。
後述しますが更新挫折期間があったり、爆発的に更新し続けたりとブログ運営においてもモチベーションの波がありました。
未計測期間があるのも更新挫折の影響です。
テーマだけ変更してあとは放置で全く更新せず。テーマを変更したことでアナリティクス上でPVが記録されませんでした。
ちなみに先月(2021年1月)のPVは47,911PVで過去最高を更新しました。
惜しくも5万PVには届きませんでしたが、今月はそれを塗り替える勢いでPVが記録されており、月間5万PV達成の日も近いかもしれません。
記事数について
次に記事数です。3年でどの程度のゴミ記事を量産してきたのでしょうか?
当記事を含めずトータル記事数は473件でした。
年平均にすると157件、月平均だと13件で5日に2記事書いた計算です。
いやあ、書いたなあ、、、ネット上に500件近い大量のゴミを流してしまいました。
年別で見ていくとこんな感じ。
- 1年目→177記事
- 2年目→60記事
- 3年目→236記事
分かりやすい中だるみ(笑)
アップデート被弾で挫折へ
そうなんです。先の年別記事数を見たら分かると思いますが私にも更新を挫折した期間がありました。
原因はというと、グーグルのクソアップデートのせいです。
はいグーグルさんごめんなさい、なんて言わないぞ。相当根に持ってるからな!!(怒)
さっきのPV推移で言うとちょうどこの部分。2019年3月の出来事でした。
コアアップデートが分からない人のために一応書いておくと、グーグルのサーチエンジンでは年に複数回アルゴリズムアップデートが行われます。要は検索において最適化が行われるという訳ですね。
このアップデートが行われると、以前まで検索で上位を取っていた記事の順位が下がったり上がったりします。
軒並み順位が下がりPVが激減してしまうと、ブログ界隈では「コアアップデート被弾」と呼んでいます。
サーチエンジン最適化(SEO対策)が行われていないブログは少しずつ淘汰されていく運命にあるというわけです。
ちなみに、このPV数激減については記事にしています。↓
鬼の更新でPV増加
先程上げた年別記事数をもう一度見てみると、
- 1年目→177記事
- 2年目→60記事
- 3年目→236記事
なんと3年目が一番記事を書いているではありませんか!
ブログの成長を確かに実感できるようになったのは3年目かもしれません。
もう一度先程のPV推移を見てみますと、更新頻度上昇の影響が顕著に出ていることが分かります。
正直なところ在宅勤務中は暇を持て余していましたから、2020年4月中旬から8月頃まではほぼ毎日更新していました。
そのお陰で1万PV以下だったものが、一気にPV数は上昇し今では5万PVを越えようとしています。
今は仕事が少しずつ忙しくなり空いた時間に更新していますが、在宅期間中は本当に暇だったんです。
収益について
さて遅くなりましたが気になる収益についてですね。
結論から書くと、3年間でのトータル収益は¥189,664でした。
更にここからサーバー代、ドメイン代が年間5千円程度発生しますから純利益は17.5万円くらいでしょうか。
ブログの現実はこんなもんです。
ただなにも行動をしていなかったら得ることができなかったお金です。
この”自分の起こした行動”から0→1を築くことができた。自らの力でお金を稼ぐことができた。
この大きな一歩は何事にも代えられない貴重な経験であると思っています。
ここで収益推移を見てみます。
ブログ収入は広告収入から生まれます。要は見られてナンボの世界です。
ですから収入はPVに大きく依存します。見ての通りPV推移とリンクしていることが分かります。
収益履歴
当ブログのリアルな収益とPV履歴を掲載しておきます。多分これ結構貴重ですよ。
アドセンスだけでは限界あり
ブログ収益を伸ばしていくにはアドセンスだけでは限界があります。
トップブロガーのマナブさんでもブログのアドセンスから発生する金額は20万円程度らしいです。
ということは私のような弱小ブロガーがどんなに頑張ってもそれを超えることはほぼ無理といっていいと思います。
ちなみに約19万円の収益のうち、15.5万円はアドセンス収入でした。
アドセンス以外でどのように収益を生むかというと、やはりASPやAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなどのアフィリエイトですね。
特にA8やもしもアフィリエイトなどのアフィリエイト経由での成果報酬はかなり大きいですから、トップブロガーになってくるとそっちに力を入れだす人も多かったりします。
”アフィカス堕ち”とはまさにそのことですね。トップブロガーの収益の大半はアフィリです。
アフィリエイトで収益を上げてもいいんですが、その人の利益になるものでないと正直紹介したくないというのが大きいです。
目先の利益のためだけに特に有益ではないものを紹介する、こんなことは到底したくありません。人間として最低限の尊厳は保っておきたいです。
ブログを大きくしていくためにやったこと
ブログを大きくしていくためにはもちろん更新が命なんですが、そんな当たり前のことはさておいて他に意識したことはというと、下記3点くらいかと思います。
- ブログの基本を抑える
- タイトルや見出しを大切に(アイキャッチも)
- 検索キーワードを意識して記事を作る
何度も言いますがブログは更新が命です。
そのためには継続することが大切なのですが、ただ闇雲に更新を継続しても意味がありません。
私は上記3つを意識して記事を作ってきました。(正直これだけで1記事書ける気がしますが、まあよしとします。)
ブログの基本を抑える
まずはブログの基本を抑えておく必要があるかと思います。
ここでは書きませんが、ブログの仕組みや収益化の仕組み、そんな基本的な部分からSEO対策まで、ブログ運営の基本は抑えておく必要があります。
ちなみにネットで公開されている無料の情報のみで必要十分です。
有料noteや書籍は買う必要がないと思います。私は一切買っていません。
ただこれはあくまでも個人の感想ということは認識しておいてください。
タイトルや見出しを大切に
SEO対策の観点からいうと、タイトルや見出しはめちゃくちゃ大切です。
Googleの検索結果に表示される文字数は30文字以下ですから、その文字数以内で記事の内容が分かるようにする必要があります。
記事の内容を簡潔にシンプルに分かるタイトルを付ける必要があります。
Twitter等のSNSを連携している方はアイキャッチも意識する必要があります。
キャッチーなアイキャッチとパッと見で分かるタイトル、これめちゃ重要です。
ちなみに当記事のタイトル「3年続きました。」+アイキャッチ画像はクソです。
検索キーワードを意識して記事を作る
検索されるであろうキーワードを連想して記事やタイトルを決定します。
例えば↓記事なんか分かりやすいです。
ETFの比較記事ですが、「QQQ VONG」と検索すると1位で表示されます。(ちなみにVONGだけだと3位)
「QQQ VONG 比較」でももちろん1位ですよね。
何が言いたいのかと言うと、一つのキーワードと共に連想されるキーワードを意識してタイトルを付けると上位に表示される可能性が上がるよってことです。
一つのキーワードで1位を取ることはなかなか難しいので、キーワード+副ワードで上位を取る方法が個人ブロガーの抜け道なのかなと思います。
まとめ:継続は力なり
ブログを大きくするため色々と小手先の方法を挙げましたが、最終的にはやっぱりコンテンツの中身が最も重要です。
有益さや情報のスピードは特に意識する必要はありません。
そのような土俵で戦うのはライバルも多いですから非常に難しいです。
例えば内容のわかり易さ、痒いところに手が届く情報、面白さ、癖とか、自分が得意とする部分を主戦場としてゆるーくやっていけばいつの間にかPVや収益がついて来るというものだと思います。
もちろんブログの基本は抑えつつです。
マイペースに愚直に更新を続けていけば、なにか思わぬところでグッとアクセスを集めて収益に繋がるかもしれません。
なにごとも継続な重要なのだと、改めて思ったメーカー営業マンでした。
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