【WFC】バフェット銘柄のウェルズ・ファーゴを売却しました

2021年2月10日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

保有していたウェルズ・ファーゴ (WFC)をすべて売却しました。

米国株の基本方針はバイ&フォーエバー(永久保有)のわたくしですが、SPYD売却以来の久しぶりの銘柄売却を実施しました。

WFCに関してはある程度利が乗ったってのもありますが、他銘柄の方が圧倒的にパフォーマンスが良さそうでしたので売却に至りました。

ウェルズ・ファーゴ(WFC)を売却

ウェルズ・ファーゴ

ティッカー :WFC
株式数   :28株
平均取得単価:$25.86
売却単価  :$33.38
損益    :+$205.91(税引前)

税引前で約2.2万円程度の確定利益でした。税金引かれると2万切っちゃいますね。

コロナ禍の大底付近で購入できていたので、少額ではありますが税引後で+26%程度の利益が得られました。

 

ちなみにこのウェルズ・ファーゴはバフェット銘柄と言われ、かのウォーレン・バフェットも長く保有していた銘柄です。

2020年8月に公開されたバフェットのポートフォリオだと、25ドル付近でWFCを大量に売却してしまったようです。

かなり底で手放してしまってますね。どうやら私は瞬間的にバフェットを超えたようです。

 

ウェルズ・ファーゴについてはあまり良い思い出がありません。

というのも、コロナショック直後の2020年6月頃に新規購入し、その直後に減配発表を被弾しているから(泣)

減配発表後も低空飛行を続けていたWFCをちょくちょく買い増ししています。

なんとか最後に報われてよかったです。

 

↓新規購入

↓減配後の買い増し

売却理由

売却理由としては、今後の株価上昇が限定的だと思ったからです。

今やコロナ禍でお金がじゃぶじゃぶと世の中に流れています。

こうした金融緩和では金利が引き下げられるため、銀行や保険等の金融業は収益が低下するのです。

そのため株は売られ、株価の低調が続きます。

 

金融引締がいつになるか分かりませんし、ましてや金利上昇の可能性も見通せない状況が続いています。

こうした状況の中でウェルズ・ファーゴ含む銀行株の株価は、短・中期的の株価上昇は限定的ではないかと思いました。

逆に言えばこのような低金利下では金融株は割安水準となる訳でして、買い時ともいえるかもしれません。

緩和があればいずれは引締めの時代も到来します。

ただ、この金融緩和がいつまで続くのかは神のみぞ知る世界です。

 

※投資は自己責任でお願いします。

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