4年半付き合った彼女と別れた話
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
約1年半前、4年半付き合った彼女と別れました。
これを書いているのが2018年7月末なので、別れたのは2017年2月頃となります。
最近やっと気持ちが元彼女から離れつつあるので、過去を思い出しながら書いていこうと思います。
正直、まだ彼女を完全に忘れられていません。
というか忘れるのは無理ですね。
これを書いている時点では24歳です。
これまでの人生の1/6付き添ったと考えると、非常に長いなと思います。
別れ話の始まりはちょっとした喧嘩から始まりました。
後述しますが、今考えると非常にくだらない理由です。
一つ一つを巡りながら、事の始まりの出会いから書いていきます。
※当ブログでの一人称は普段は「私」ですが、
若い時をイメージしやすくするため、今回は「僕」とさせていただきます。
~出会い~
僕と彼女の出会いは遡ること7年前。
僕が高校2年生のときでした。
僕は高校の部活で、あるスポーツをやっていて、大会では上位にいくような強豪校でした。
彼女との出会いはある一つの大会の試合会場でした。
高校の部活の大会というのは、男女同じ会場で交互に試合を行っていくような日程で行われます。
男子の試合の合間に女子の試合があり、僕は普段特に意識することもなく、何気なくその試合を見ていました。
その試合というのはベスト4を争う試合で、かなり競った内容だったのを覚えています。
彼女の高校も毎回上位に食い込むような強豪校だったという訳。
そしてその試合で僕はある女の子に釘付けになります。
競った試合の最中、ひときわ周囲に声を掛けて周りを鼓舞するとある女の子の姿に。
その女の子に、僕の目は瞬間的に吸い寄せられました。
俗に言う、一目惚れというやつですね。
それから、僕は友人のつてで彼女の連絡先を教えてもらい連絡を取り合うようになります。
世間は狭いですね。どこかしら繋がっているんですから。
しばらく連絡は取りあっていましたが、どうも僕の完全な片思いらしい。
そこから僕は積極的に彼女に猛アピールをおこないました。あの時の僕は必死でした。
(猛アピールの内容は秘密)
今思えば、よくここまでできたなと不思議に思います。それだけ彼女のことを好きだったんですね。
そしてやっと僕の思いが通じ、互いに惹かれあっていきます。
忙しい部活の合間を縫って、短い時間ですが頻繁に会うようになっていきました。
~付き合う~
逢瀬を繰り返していくうちに、お互い好きという感情を既に知っており、どちらかが告白すれば付き合えるという状態になっていきました。
ただ、彼女の部活は恋愛禁止で、部活をやっている内は付き合うことが原則できなかったのです。
彼女はキャプテンをやっており、責任のある立場だったので尚更付き合うことはできませんでした。
部活を引退したら付き合おう、とお互い約束をして隙間の時間で密かな逢瀬をしていきました。
そして部活を引退してからすぐに僕から告白をしました。
付き合えることは分かってても、ものすごく緊張したことを覚えています。
付き合うことになったのは、2012年10月。高校3年生の秋でした。
これを書いていて思いますが、青春してたなあ、と感じます。(笑)
~付き合ってから~
晴れて付き合うことになった僕と彼女ですが、大きな壁が僕たちの前に立ちはだかります。
それは大学進学という壁です。
僕は既に東京の大学へ行くことが決まっていましたが、彼女はどこの大学へ行くか迷っているような状況でした。(お互い地元は地方です。)
進学が決まっていた僕は無神経な言葉を彼女に投げかけ、彼女は不安と迷いから僕に当たるようになります。
初めて2人の間に少し亀裂が入りました。
結局、彼女は東京近郊の大学へ進学することになり、お互いひとり暮らしすることになりました。
大学に進学してからは、お互いの家を行ったり来たり。(彼女が僕の家に来ることが大半でしたが。。)
大学生活でもいろいろありましたが割愛します。全部書いていたらきりがないですから。
~別れ~
大学生活4年間をすべて彼女との想い出に捧げ、ついに僕たちは社会人となります。
お互い東京の企業に就職することが決まっていました。(就職活動中もいろいろありました。。)
社会人になったら2人で住もう、なんて話をしたのを覚えています。
お互いの関係にもう修復することのできない亀裂が入ったのは就職する前の3月のことでした。
きっかけはほんの些細な喧嘩。これは僕が悪いのですがデートの約束をすっぽかしてしまったのです。
今更言い訳なんて書いても仕方ありませんので書きませんが、完全に僕が悪かったです。
デートを楽しみにしていた彼女はそれはそれは怒りましたね。
僕が悪いにも関わらず、馬鹿な僕は「めんどくさいな」と思ってしまいました。(これ以外にもいろいろとうっぷんが貯まっている状態でした。)
別れを切り出しのは、僕の方からでした。
それからいろいろあり、結局2人は別れることになりました。
2012年10月から2017年3月までの4年半という月日は幕を閉じたという訳。
終わりってものは本当にあっけないものですね。
これを読んでいる方は、デートをすっぽかしといて別れを切り出すなんて最低な男だな、と思うかもしれません。
そうなんです、僕は馬鹿で最低な男なんです。
大切なものは失ってから気づくとよく言いますが、まさにその通りですね。
彼女は僕にとって生活の一部となっていて、かけがえのない存在であると別れてから気づきました。
すぐ隣に一番大切な人がいるということを、気づかなかったんですね。自分の愚かさに嫌気がさしました。
1年半経った今でも正直未練はあります。
しかし、彼女との想い出は深く僕の心の中に残っており、すぐには切り替えることができません。
僕自身切り替えなければいけないと考えていますが、すぐには難しいでしょう。
新しい人を見つけるか、時間が僕の心を癒やしてくれるのを待つしかありません。
新しい人を見つけることができたら、僕は二度と同じことを繰り返すことのないようこのことを心に刻んでおこうと思います。
終わりに
僕が言えることではありませんが、これを読んでいる人は大切な人をいまいちど見つめ直して見てください。
また、どれだけその人が大切な人なのか、もう一度考えてみてください。
そしてそれを言葉で伝えてみてください。
大切な人だったと改めて気づくはずです。
以上、ざっくりと書きましたが、別れた話と今の心境でした。
なんか小説っぽいセリフが多々ありますが許してください。(笑)
文章に書き起こすってのはやっぱり難しいですね。
ただ、文章にしたことで、なんか少しすっきりしたような気がします。
割と長めの文章を書いたのは久しぶりです。
今日はもう疲れました・・・。ゆっくり寝ようと思います。
追記:2020年4月27日
別れてからしばらく経ち、やっと心から好きだと言える人に出会えました。
合コンで速攻別れた人ではなく。笑
↓合コンで付き合って速攻で別れた話。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません