【進化論】人類はマスク人間となるか-メーカー勤務の超天才が予見するコロナ後の人類-

2020年10月17日

※画像は著作権フリー。(男性は知らない人です)

コロナパンデミックで変わる人類の容貌

昨今、新型コロナウイルス(COVID-19)で人類はマスクなしでは出歩くことさえままならなくなってしまった。

2020年4月には39億人超の外出制限がなされたという報道もある。実に世界人口の半分である。

2020年10月現在では新型コロナウイルスに世界人口の1割が感染した可能性があるとWHO(世界保健機関)は見方を示している。

外出制限が解かれた今でも、マスクを身に着けなければ白い目で見られる世界へと変貌を遂げている。

コロナ前と比較して、世界は180度変わってしまったのである。

進化する人類

人類はいかなる時でも進化を遂げてきた。

変化を選択することによって様々な種へ分岐し、常に適応してきたのである。

ダーウィンは自著「種の起源」で、こう主張している。

自然選択によって、生物は常に環境に適応するように変化し、種が分岐して多様な種が生じる

チャールズ・ダーウィン -種の起源-

 

適応できなかった種は淘汰されていき、新たな変化を伴った種が反映していく。こうして人類は進化し、生き延びてきた。

黒死病流行

ペストによって死屍累々となった街を描いたヨーロッパの絵画

他方、14世紀初頭にヨーロッパで大流行した黒死病(ペスト)がある。

1347年から1351年にかけてヨーロッパを襲った黒死病のパンデミックは史上最悪の規模となり、ヨーロッパの人口の3分の1が命を落としたとされる。

19世紀末から20世紀初頭には3度目となるパンデミックが起こり、数多くの人々が命を落とした。

後に、北里柴三郎の研究によってペストを治す方法は抗血清によって確立された。

これも一種の進化と言えよう。

コロナパンデミックで進化する人類

今回のコロナパンデミックで人類はどう進化していくのか。

筆者は進化論に詳しいメーカー営業マン氏(仮名)にインタビューを行った。

メーカー勤務の超天才はこう予測している。

「マスク人間が誕生するのではないか」

と鋭い眼光から放たれた言葉は一同を唖然とさせた。

マスク人間とは一体どういったものなのか。

氏は言葉に続きながら、スケッチブックをおもむろに開く。

「このような人間が生まれてくると思います。」と氏。

筆者の頭にはクエスチョンマークしか浮かばない。

ただマスクをしている人にしか見えない。(というか絵が下手くそすぎるだろ・・・)

氏はこう続ける。

「生まれながら口がマスク構造の人間が出てくると思います」

発想が小学生以下である。天才はやはり考えが人とは違う。

 

「宇宙人って見たことあります?」

突然に氏はこう口火を切った。

思わず筆者は「えっ?」と声を上げてしまう。

「あれ、実は人類の進化系なんですよ」

「目が大きくて、顎周りが小さく、口や鼻はほとんどない」

「口や鼻なんかほとんど飾りのようなもので、機能はもうないんですよね」

「要はマスク人間は最終形になる過程であって、いずれ呼吸器官は無くなるんです。体外の物質を体内へ取り込む呼吸器官は病気の原因を作りますからね」

なるほど、と筆者は奇妙に納得してしまった。

今後、マスク人間が誕生し、最終的には宇宙人グレイのような風貌になっていくのだという。

本当にそんなことがあり得るのだろうか。

コロナパンデミックは進化の一つの通過点

筆者が彼にインタビューして感じたことは、コロナパンデミックは人類進化の一つの通過点にしか過ぎないということ。

新型コロナウイルスによって人類の生活様式は一変した。

今回の歴史に残る出来事を経て、人類はどのように進化していくのか見ものである。

 

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