【映画】アイ・アム・レジェンド もう一つのエンディング

2020年4月16日

どうもメーカー営業マンです。

外出がほとんどできないため、最近はもっぱら映画ばかり見ています。

比較的前の映画ではありますが、
荒廃した世界が舞台の「アイ・アム・レジェンド」を知っているでしょうか。

ウィル・スミスが主演のSFホラー映画です。

今回は映画「アイ・アム・レジェンド」にもう一つのエンディングご紹介します。

映画「アイ・アム・レジェンド」

※ネタバレ含みます。

2007年/SF・ホラー/104分/アメリカ合衆国 主演:ウィル・スミス、アリシー・ブラガ 他

あらすじ

2012年。人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)だけが生き残る。
彼は究極の孤独と闘いながら愛犬サムとともに3年間もの間、ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続け、
人類再生の道を探ってきたが、彼に謎の敵が迫っていた。

引用元:シネマトゥデイ

予告

まだ見ていない方は見てみてください。

結構面白いですよ。

劇場公開版エンディング

まずは通常の劇場公開版エンディングから。

最終的には、ダークシーカーに主人公ネビル博士とアンナ、イーサン。
ただ、そこで見たものは被験者であった女性のダークシーカーが人間の姿に戻りつつあるものでした。

しかし、ダークシーカーからは逃れられないと悟ったネビルは、血清をアンナに託し、
手榴弾を手にし自らを犠牲に自爆するというエンディングでした。

そして最後、彼は伝説(レジェンド)になるというもの。

もう一つのエンディング

こちらエンディングがもともと本編だった模様です。

ただ、試写会で評判が最悪だっため、急遽エンディングを変えたとのこと。

もう一つのエンディングの意味としては、
実はダークシーカーには社会性があり、更には愛情、感情があることがわかります。

ダークシーカーからすれば、主人公こそがまさに怪物なのです。
仲間を誘拐して殺してしまう主人公はダークシーカーからすると「伝説の怪物」。

そう、ここで初めてタイトルが紐付けされるのです。

最終的には、主人公は生き延び、生存者探しの旅を続けるというものでした。

 

いかがだったでしょうか。

どちらも賛否両論あるラストだったようですが、皆さんはどちらが良かったでしょうか。

このエンディングに関しては好みが分かれるのかなぁと思います。

結果的には世界中で大ヒットしたようですので、
ラストを急遽変更した判断は正しかったようですが。

また、リブート作品や、続編が作られる動きはあるようですがなかなか進んでいないようです。