バフェットがドミニオンの天然ガス事業を買収。公益は買いか?

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハザウェイが5日、米公益企業のドミニオン・エナジー(D)から天然ガス輸送・貯蔵事業を買収すると発表しました。

買収額は97億ドル(約1兆円)の巨額なものでコロナショック以降、初の大型買収となる見込みとのこと。

今まで沈黙していたウォーレン・バフェットが遂に動き出しました。

バークシャー・ハザウェイのエネルギー子会社が買収

バフェット率いるバークシャー・ハザウェイが買収したのはドミニオン・エナジー(D)の天然ガス輸送・貯蔵事業

バークシャー・ハザウェイの子会社、バークシャー・ハザウェイ・エナジーを通じて買収されます。

ドミニオンから約7700マイル(約1万2400キロメートル)のパイプラインや、大型の貯蔵施設を取得する予定とのこと。

ドミニオン・エナジー(D)とは

ドミニオン・エナジーは、電力およびガス会社を傘下に保有するアメリカ合衆国の持株会社です。

バージニア州・リッチモンドに本拠を置いており、米国18の州で事業展開しています。

特に高配当米国株界隈では知られた銘柄で、安定した配当且つ高利回りが好まれ、保有している人も多く散見されます。

※ちなみに当方は保有していません。

ドミニオン・エナジー(D) 1年チャート 出所:Google Finance

株価はコロナショック後大きく下げていますが、その後反発しています。

基本的に大きなショックが無い限りは安定した値動きと言っていいでしょう。
公益セクターらしい値動きです。

現在(2020年7月6日)時点では配当利回りは4.55%となっています。

尚、ドミニオン・エナジーからは今回の買収により、第一四半期の配当金を一株あたり0.94ドルから0.63ドルへ、約3分の2の減配計画を発表しています。

今後の金利上昇局面は公益企業に有利

現状ゼロ金利が続いていますが、今後の金利上昇次第では公益企業に有利働く可能性があります。

金利低下局面では以下の要因で公益セクターは売られます。

  1. 資産価値の減少
  2. 相対的な配当利回りの魅力の低下
  3. 借り入れコストの上昇による設備投資縮小

一方、金利が上昇するとインフレによる電力価格の上昇で売上、利益、配当の増加へ繋がり公益は買われるのです。

 

したがって、今後の金利が上昇するようであれば、公益セクターは反発すると見てよいでしょう。
(もっとも、金利上昇となれば株価上昇へ繋がるんですけどね。)

バフェットは長期的に見て公益は買いと見ている(?)

今回の投資判断からみて、バフェットは長期的に見て公益企業は買いと判断し今回の投資に至ったのではないでしょうか。

ちなみに、私も公益は買いと見ていた者です。

 

実際に米国公益企業のコンソリデーテッド・エジソン(ED)を新規で購入していますし。

私の先見の明は確かなものと判断できますね。
・・・すみません、調子の乗りました。たまたまです。

米国公益セクターの主な企業

ここで、米国の主な公益企業をざっと書いておきます。

(ティッカーシンボル)
※ 当方保有

  • PPL(PPL)
  • サザン(SO) ※
  • デューク・エナジー(DUK) ※
  • ドミニオン・エナジー(D)
  • コンソリデーテッド・エジソン(ED) ※
  • エクセロン(EXC)
  • パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ(PEG)
  • ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ(HE)
  • アメリカン・エレクトリック・パワー(AEP)
  • センターポイント・エナジー(CNP)
  • ネクステラ・エナジー(NEE)

この機会に米国公益企業について調べてみてはどうでしょうか。

 

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