【超絶悲報】韓国の若者、借金して投資してしまう

2021年10月4日

 

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

株式投資のため、韓国の若年層の新規借り入れ額が雪だるま式に膨れ上がっているようです。

ソース:HANKYOREH

株式投資のため韓国若年層の借金が膨れ上がる

  • 韓国で青年世代に当たる10~30代が今年上半期に株式投資のために証券会社から借りた金額が、40兆ウォンを上回っていることが分かった。
  • 韓国国内の株価指数が大きく上昇したことで増加した青年世代の「借金で投資」が、今年に入ってからも続いている。
  • 今年上半期の10~30代への新規融資額は42兆2857億ウォン(約3兆9600億円)。これは、同期間の全年齢層の新規借り入れ金額(217兆4412億ウォン、約20兆4000億円)の19.4%に当たる。
  • 青年層の「借金で投資」は昨年大きく増えた。実際、昨年1年間の青年層への新規融資の増加率は72.5%で、全体の増加率(70%)を上回っている。

引用元:HANKYOREH

 

どうやら韓国で「借金で投資」が活況となっているようです。

バブルの前兆とも言えるでしょうか。
かつての日本のバブル時代にも、借金して投資していた人がたくさんいたそうです。

昨今の株高を受けて、明らかに世間が浮ついていることが分かると思います。

投資は余剰資金で

借金による投資は、投資対象のポジションを維持し続けることが難しくなりやすい、また更に対象が値下がりした場合には返済が苦しくなるといったデメリットが存在します。相場的にも弱いポジションであることは間違いありません。

昔からの投資格言で「投資は余剰資金で」という言葉がありますが、これはまさにそうで投資は借金をしてまですることではありません。

むしろそれは博打のようなもので、投機に近い行為です。

 

余剰資金というのは、資産のうち生活費や非常時に備えて残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことを指します。

要は減っても生活に支障を与えない資金のことです。本来はこういった資金を投資へと回すのです。

 

投資という行為を行うことで雪だるま式にお金でお金を稼がせる”複利”を実現できる可能性がある一方、逆も然り、借金では負の複利が働いてしまう可能性があります。

ときに借金は有効活用することで幅を広げてくれるものであると思いますが、こうした「借金で投資」というハイリスクな行為は避けて通るべきでしょう。

 

 

CAPEレシオによると暴落は近いかもしれません。

 

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