ローズタウン・モーターズに救いの手!?ヘッジファンドが最大4億ドルの株式を取得
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
米EVメーカーのローズタウン・モーターズ【RIDE】に一筋の光が見えてきたかもしれません。
ロイターによると、ヘッジファンドが最大4億ドルのRIDEの株式を購入する可能性があるとのこと。
ソース
ヘッジファンドが救いの手となるか?
記事によると、「YAII PN Ltd」というヘッジファンドが3年間で約4億ドルのローズタウン・モーターズの株式購入を約束したと語ったようです。
これが株主総会で承認されれば、発行済み株式の約19.9%に相当する3510万株を購入することができるとのこと。
ヘッジファンドは同社の株式をディスカウント価格で購入するそうです。
なぜか株価の反応はイマイチ
この報道を受けてRIDEの株価は一時急進しましたが、引けてみれば前日マイナスという結果でした。
通常であればGoodニュースでありますから、市場から好感され株価は上昇するはずですが・・・。
出所:Google Finace
なぜこのような動きをしたのかはよく分かりません。株式の新規発行による株価の希薄化(俗にいうワラント)が懸念されたのでしょうか。
と不思議に思って調べていたらなんとなく納得の行く推測がなされていました。
$RIDE inks at-the-market (ATM) deal with a notorious toxic financier, which basically means the financier will just sell equity in the open market for a small spread.
Media thinks its a $400 million “investment".🤦♂️ pic.twitter.com/RumwqdcnNm
— Nate Anderson (@ClarityToast) July 26, 2021
このツイートによると、ヘッジファンドは株式を僅かなスプレッドで売却するのみだと言うのです。
要はRIDEの株式を買って、少し上がったらすぐに売ってしまうということですね。
確かにこのストーリーであれば、株価があまり反応しなかったのも頷けます。
メディアはこの一連の出来事をあたかも”投資”であると報道していますが、実際にはそうではない可能性の方が高そうです。
仮にこの推測が正しければ、RIDEはただヘッジファンドに遊ばれただけ、資金難の状態には変わりありません。
果たしてRIDEに救いの手は来るのでしょうか? 今後に要注目です。
いずれにせよ、こうした銘柄には手を出さないことが懸命な判断と言えます。
最悪は会社が無くなってしまう(株価ゼロ)可能性もあります、こうした銘柄への投資は”丁半博打”まさにギャンブルだと言えるでしょう。
※投資は自己責任でお願いします。
Enjoy!! your investment Life!!
↓こちらもワンクリックして頂けると泣いて喜びます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません