ソフトバンクG(9984)上場廃止か?

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

市場を賑わす巨大企業「ソフトバンクグループ」が上場廃止を検討しているとのニュースが飛び込んできました。

アームの株式をエヌビディアへ全売却へ

そもそもですが、半導体子会社の英アームの全株式を半導体製造最大手の米エヌビディアに約4兆2千億円で売却する発表が話題になっていました。

この売却で大きな現金がソフトバンクグループに入る訳です。

これはこれで大きなニュースだと思いますが、もう一つ大きな話題となったのが、ソフトバンクグループの株式非公開化の協議再開です。

ソフトバンクグループ、株式非公開化の協議再開

 

ブルームバーグの記事によると、経営陣による自社買収(MBO)の計画を再考する方針とのこと。

MBOとは?

MBOとは、Management Buyout(マネジメント・バイアウト)を略した言葉。
日本語では「経営陣買収」と言われる場合もあるが、一般的には「MBO」という略称で使われることが多い。
企業の経営陣が既存株主から自社の株式を取得し、オーナー経営者となる行為を指す。

要は、ソフトバンクGの経営陣が株主から株式を買い取り、株式を非公開化する検討が動き始めたという訳です。

とはいえ、この情報は一部の匿名幹部から出た情報とのことで、実現しない可能性もあるようです。

ちなみに上場廃止は今年3月にも報道されており、(この時は流れましたが)常々検討はされているようですね。

一般的にMBOは株価にとってプラス

MBOによる株式非公開化は過去にすかいらーくも実施しており、総費用2,700億円を超え日本で過去最大規模のMBOとなりました。

2006年に実施されたTOB(株式公開買い付け)では、当時の株価に27%のプレミアムを上乗せした価格2,500円で買取を実施しています。

基本的にTOBではプレミアムが上乗せされるため、現時点の株価より高値で買取されることが多いです。

そのため、今回の報道は株価にとってプラスと捉えられ、ソフトバンクグループの株価は上昇しています。

仮に上場廃止とった場合の代替銘柄は?

ソフトバンクグループは日経平均株価採用銘柄の一つです。

仮に上場廃止となった場合、ソフトバンクグループの代わりに指数に採用される銘柄が必要になります。

ソフトバンクGが所属する「情報」セクターから選ばれると予想されており、候補銘柄は「ローム(6963)」と「アンリツ(6754)」が挙げられているそうです。

ローム(6963)・・・京都府に本社に置く電子部品大手。 時価総額は約8,200億円

アンリツ(6753)・・・神奈川県に本社置く計測器大手。 時価総額は約3,100億円

 

ソフトバンクGが上場廃止となった場合、次期採用銘柄の高騰も予想されますので、なかなか面白い展開になりそうですね。

 

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