エクセルで総資産を一括管理する方法

2020年11月6日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

 

まっちゃんさん(@PJm5R4fkxSqRTy6から以下コメントを頂きました。

-ポイント-

・資産まとめ方のポイントなどがあったらブログ等で拝見したい。

コメント頂きました通り、ブログ記事にさせて頂きます。
記事ネタのご提供大変助かります。(笑)

また、ブログを見て頂きありがとうございます。目標だなんて思はわゆい限りです(汗)

 

今回は、私が実施しているエクセルの資産管理方法について記事にしたいと思います。

私が使用しているエクセルファイルを配布しておりますので、ぜひ最後まで見ていってください!

といっても、そんなに特別なことはやっていませんけどね。

エクセルで総資産を一括管理する方法
(メーカー営業マンの場合)

そもそも方法もなにもただ単に毎月の資産状況をかき集めてエクセルで集計しているだけです(笑)

マネーフォワードなどの資産管理ツールでよくね?と思われるかもしれませんが、資産管理ツールは全てを網羅できる訳ではありませんので、私はこのツールを使っていません。

また、実際に手打ちで入力することで資産状況が把握できている感覚がなんとなく心地いいんですよね(笑)
(この辺はまめな性格がでているかもしれません。)

 

具体的には下図のようにエクセルで集計しています。

こちらは10月末の資産状況です。
毎月月末になったらその時点での残高を全て集計します。

“資産まとめエクセル” をダウンロード

370dda5349c285173102701c88e5f7f3.xlsx – 13223 回のダウンロード – 32.01 KB

ファイルは↑からダウンロード可能です。

お好きなようにカスタマイズしてお使いください。

総資産と負債に分ける

集計のやり方としては、まず大きく総資産負債に分別しています。

負債についてはクレジットカード未払い金ですね。
払っていない部分は負債としてカウントし、総資産額から引いています。

そして総資産についてはカテゴリ分けし、把握しやすいように、

  1. 現金
  2. 投資
  3. ポイント
  4. アフィリエイト

の4つに分けています。

以下それぞれ詳細を書いていきます。

現金

現金については各銀行口座にある残高証券口座の外貨(もしくは預かり金)、財布の中身まですべて集計します。

私の場合メインバンクに楽天銀行、サブバンクとして三菱東京UFJ銀行を使っていますので、口座の残高を月末時点で集計し総資産としてカウントします。

財布の中身にももちろん現金が入っていますので、1円単位で数えます。

財布の中身の額を把握するのは基本中の基本です。
少し面倒かと思いますが、月1回だけの至極単純な作業です。

投資

投資については、証券口座の残高をエクセルへ入力するだけです。

楽天証券であればログイン後のトップページに保有商品ごとに表示されるので分かりやすいですね。

ここの数字をエクセルへ入力します。(今回は隠しました笑)

楽天銀行と提携していれば預金残高が表示されますので、わざわざ楽天銀行にログインしなくても金額を把握できます。

これは大変便利ですね。

 

また、持株会については弊社のシステムがありまして、そこへログインして残高を確認しています。

中には残高を確認できない企業があるみたいです。
確認できる術がなかったら泣き寝入りするしかないですね。

ポイント

保有ポイントも総資産としてカウントしています。

今や楽天スーパーポイントなんかは現金とほぼ同等の価値といってもいいと思います。

楽天スーパーポイント、Tポイント、Pontaポイント、マクロミル(アンケート)を全てかき集めて総資産にカウントします。

総資産としてカウントすることで無駄遣いを抑止する副次的効果もありますね。

どうせポイントだから、ではなくポイントも資産としてカウントすれば無駄な消費を抑制できます。

アフィリエイト

アドセンスの残高、Amazonアソシエイトの残高も総資産とカウントします。

アドセンスは8,000円以上で振り込まれるので、振り込まれれば残高0円となります。

Amazonアソシエイトは5,000円以上で現金として振り込まれます。
アマギフにすることもできますが、やはり現金が欲しいので私は現金を選択しています。

こちらも月末時点での残高をカウントし、総資産に含みます。

集計

  1. 現金
  2. 投資
  3. ポイント
  4. アフィリエイト

上記4カテゴリ全てを集計し、総資産としています。

そこからクレジットカード未払い金(負債)を差し引いた金額を最終的な純資産としています。

式にすると以下のような感じです。

総資産-負債=純資産

 

また、前月比、昨年同期比でどのくらいの資産を気づけたかを把握するため、エクセルから数字を引っ張ってきて数字を算出しています。

1年でどのくらい資産を増やせたか、一つの目安となりますので比較数字は重宝していますね。

集計が終わったら年間の資産額をグラフ化

集計が終わったら、↓図のようにグラフ化してもいいかもしれません。

どのくらい資産が増減したのか手に取るように分かります。

数字だけではなかなかイメージが掴みにくいですからね。

ちなみに私は統計を開始してからの資産額をグラフ化しています。

俗に言う”見える化”ですね。

しっかり増えていると節約・投資のモチベーションアップに繋がりますよね。

資産集計のタイミングは月末

時系列が逆になりましたが、資産集計のタイミングは個人的には月末がベストだと思っています。

クレジットカードの引き落としが終わってますし、来月の引き落とし額が確定するタイミングでもあります。

まぁ、月初の1日でもいいかもしれませんけどね。

まとめ

  • 毎月一回月末時点での資産状況を集計。
  • カテゴリ別に集計して把握しやすくしている。
  • ポイントも資産としてカウント。
  • 資産額をグラフ化するともっと分かりすいかも。

家計簿を付けることが面倒な人はまずは毎月1回の資産管理を行ってみてはいかがでしょうか。

至極単純な作業です。習慣化してしまえばなんのこっちゃありません。

資産管理を行うことで、先月は使いすぎたから今月は抑えようなどと倹約の管理も行えます。

 

資産管理が一番の節約であると私は思っています。

ぜひやってみてください。

 

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