【RIDE】台湾フォックスコンとEV共同プログラムを発表

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

たまにチェックしていたRIDEことLordstown Motorsの最新ニュースが発表されていました。

この記事によると、台湾FoxconnがRIDEのオハイオ州にある工場を買収するとのこと。

この発表を受けてRIDEの株価は一時14%超暴騰。株式市場の地合いもあってか結局+8%強で引けました。

 

今回の記事では、今回の買収について少し紐解き、RIDEの今後についてまとめていきます。

フォックスコンがRIDEのオハイオ州工場(元GM工場)を買収

本件について簡単にまとめると以下のような感じ。

  • Foxconn(フォックスコン)は米国時間9月30日にオハイオ州にあるLordstown Motors(ローズタウン・モーターズ)の工場を買収する拘束力の無い合意に達した、と述べた。
  • この工場はLordstown Motorsがゼネラル・モーターズから2019年に買収している。
  • この契約が正式なものになれば、Lordstown Motorsは2億3,000万ドル(約256億円)手にする。
    また、Foxcoonは5,000万ドル(約56億円)分のRIDEの普通株式も購入する。
  • FoxconnはEVプログラムにおいて、別のパートナーであるFisker(NYSE:FSR)の受託製造のため、オハイオ州工場を買収すると見られる。
    加えて、RIDEのピックアップトラック「Endurance」の受託製造契約も交渉すると明らかにしている。

いやこれはかなりビッグニュースですね。

Foxconnはご存知の通り、電子機器受託生産(EMS)を行う世界最大の企業です。

特にAppleのサプライヤーとして広く知られ、その影響もあり大きく規模を拡大しました。

最新のiPhone13の組み立て作業分担比率は68%がFoxconnと言われている程です。

 

Foxconnとの提携もさることながら、資金調達に苦戦していたRIDEにとって2億8,000万ドルのキャッシュを得られるのは相当大きいです。

RIDEの財務見通し

ここでRIDEの今後の財務見通しを確認してみましょう。

設備投資

2021年第2四半期の決算発表時に公表した3億7,500万ドル~4億ドルの数値は変わっていない。

販売管理費

9,500万ドルから1億500万ドルに増加。今後は1億500万ドル~1億2,000万ドルを見込む。

研究開発費

3億2,000万ドル~3億4,000万ドルに減少。主にプロト車両と試作費用の増加によるもの。

現金残高

2021年9月30日時点で2億4,000万ドルから2億1,000万ドルに減少。

これには約2,000万ドル分の普通株式発行による収益は含まれているが、今回のFoxconnによる5,000万ドル分の株式購入の収益は含まれていない。

 

やはり資金が足りていない状況には変わりありませんね。

たとえ今回2億8,000万ドルの資金を得られたとしても、家計は依然として火の車。

一時的なキャッシュとはいえ、今後の生産等を含めると資金はまだまだ足りないのではないでしょうか。

今後の車両生産スケジュール

RIDEにとってなによりも重要なこと、それは”車両を生産”することです。

EVメーカーとして最低限、車両を作って販売までこぎつけてくれないと株価は反応しないでしょう。

RIDEは2021年9月に限定車両を生産すると公表していましたが、現在までなんの音沙汰もない状況です。

延期に延期を重ねており、更に資金調達まで困難を極めているとききています。そりゃ株も売られて当然です。

 

尚、生産計画の最新状況は2021年第3四半期に発表すると述べています。

第3四半期は11月中旬頃に発表される予定です。

 

何れにせよ、こういった銘柄への投資は丁半博打と言えます。

宝くじ感覚で投資するのもいいかもしれませんが、大金をはたいて投資するべき対象ではないでしょう。

 

RIDEへの投資は自己責任でお願いします。

 

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