取引時間から米国株を見つめる
今回のテーマは米国株、大注目の分野です。これから米国株の取引をしてみたい人のために、こちらの記事を書きました。基本を理解しつつ、特に取引時間についてご紹介できればと思っています。それでは参りましょう。
基本から行きます。まずは、米国株式の市場の種類から。ニューヨーク証券取引所とナスダックの2つがあります。2つあると言っても、どちらも取引時間は同じです。ちなみに取引時間についてですが、これは株式市場が開いている時間のことです。営業時間と考えてもらって問題ありません。
米国株の取引時間を具体的にご説明しますと、午前9時30分から午後16時00分となっています。この時間に株式の取引を行うことができます。ちなみにですが、米国の株式市場ですので、これは現地時間です。日本から取引をするとなると、当然のように夜中になってしまいます。日本時間では、午後23時30分〜翌朝6時00分です。
ここまでを聞いて「え、じゃあ、取引するとなると不健康になるの？」とお考えの方もいるかもしれません。確かに、夜中の取引となると、生活リズムが乱れそうですよね。しかし、ご安心を。決して、この時間中ずっと起きている必要はありません。
この理由について、順を追ってご紹介します。
まずは、先ほどの時間ですが、立会時間と呼ばれます。これがメインの時間です。これの他に、プレマーケット、アフターマーケットというものがあります。どういうことかと言うと、立会時間という骨があり、その前後に肉として、追加の取引時間が設けられているのです。
ですので、立会時間のみならず、プレとアフターの両方でも取引が行えます。時間差のある日本国民からすると、非常にありがたい仕組みです。
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