小屋暮らしという究極のミニマムライフがセミリタイアにはうってつけか

2020年8月17日

画像出所:からあげ隊長の冒険

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

お盆期間中にYouTubeを漁っていたら面白いチャンネルを発見しました。

その名も、「テロルの小屋暮らし田舎暮らし」というチャンネルです。

 

チャンネル主は30歳で脱サラし、山梨に自力で小屋を建て生活しているとのこと。

まさにセミリタイアとはこれか!と思うものがありました。

時間に縛られず、自分の好きなことに没頭し悠々自適に暮らしていく、これこそまさにセミリタイアの醍醐味ですね。

 

もしかしたらこの「小屋暮らし」、一刻も早くセミリタイアを可能にする一つの手段かもしれません。

 

自分自身、セミリタイアを目指している訳ではありませんが、確かにこの生活には憧れるものがありました。

ちょっとだけ当ブログで取り上げてみようと思います。

30歳で脱サラし小屋暮らし開始

~略歴~

  • 2012年(?) 30歳で脱サラ
  • 2013年2月 土地探し開始
  • 2013年10月 山梨県北杜市に土地を購入
  • 2013年10月 小屋建設
  • 2016年4月 ブログ開始
  • 2020年1月 小屋に電気を引く
  • 2020年5月 YouTube開始

抜粋元:タイニーハウスピリオディカルズ|30代で脱サラして小屋暮らしに挑戦するブログ

チャンネル主は30歳で脱サラし、山梨県北杜市に250坪、200万円の土地を購入したとのこと。

そこから自力で小屋の建設を始め、6年間程度小屋暮らしをしているようです。

上に貼った動画を見てみれば分かりますが、めちゃくちゃワクワクしませんか?(自分だけ?)

山梨県北杜市

山梨県北杜市の気候は別荘地としての利用が多い土地で、夏はからっとして平均気温も低く、避暑地として好まれている。
小屋暮らしには好適な土地といえるかもしれません。

 

飲料水や生活用水は雨水、湧き水を利用。
冬の暖房は薪ストーブ、夏はクーラーボックスを冷蔵庫として使用。(氷はスーパーから貰ってきている)

更に、お風呂やトイレなど、生活に必要なものはほとんどをセルフビルド(DIY)でまかなっているとのこと。

 

また、収入源は本業の古道具屋から、さらにブログやYouTubeからの広告収入で生活できているようです。

生活にほとんどコストがかからないことから、僅かな収入源でも生活できるようですね。

この生活は個人的にめちゃくちゃ憧れています。

もともとモノづくりが好きですし、こうしたゆっくりとした時間の流れの中で悠々自適に暮らしたいなぁって思っていたので(笑)

セミリタイアは意外と近くにあるかもしれない

この生活を見て思ったのが、セミリタイアって意外と近くにあるんじゃない?ってこと。

一般的にセミリタイアには5,000万円が必要とされており、それでも少ないとか、1億円は必要とか、色々意見がありますね。

ただこの生活で思ったのが、別に5,000万円を稼ぐ必要なくセミリタイアって可能なんじゃないかってことですね。

小屋暮らしという究極のミニマムライフを選択すれば、人はいつだってセミリタイアが可能な気がします。

付近のキャンプ場でのアルバイトや、野菜販売等、またブログ収入などで少なからず収入源は確保できる訳ですし。(今の御時世ネットで稼ぐことは簡単ですからね。)

また、経済的自由を達成後の小屋暮らしというのも選択肢の一つですよね。

小屋暮らしであれば、恐らく月5万円もあれば暮らせると思います。(あくまで推測ですが。)

ということは、配当金などで月5万円、年間60万円の副収入があればセミリタイアできてしまうって訳ですね。(もちろん、小屋建設費用や土地代は必要ですが。)

 

年間配当金60万円となると利回り5%でも3,000万円必要ですが、なにもすべて配当金で賄わなくてもよい訳です。

半分の30万円(月2.5万円)をバイトやブログ、せどりなどの副業で賄えば、ハードルはぐっと下がります。

そう考えると、会社からの柵(しがらみ)から一刻も早く脱したいという人は小屋暮らしという選択もあるのかもしれません。

 

もう一つの考え方として別に会社をクビになっても人は生きられるってことですね。

そう考えると気持ち的にかなり楽になるような気がします。

 

将来ある程度の経済的自由を達成したら、小屋暮らしという選択肢もありだなと思ったメーカー営業マンでした。

 

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