【日本国民涙目】米テスラが世界のトヨタを差し置いて時価総額1位に

2020年6月12日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

衝撃的なニュースが飛び込んできました。

米テスラがトヨタ自動車を抜いて世界時価総額1位の自動車メーカーとなったようです。(2020年6月12日時点)

自動者メーカー時価総額順(2020年6月12日時点)

全米歓喜!!日本国民涙目!!
イーロン・マスクは笑いが止まらない!!

さて、おふざけはこの辺にして、本当のところ日本国民の私としてはかなり悲報ですね・・・。

日本が培ってきた自動車産業さえいとも簡単に抜き去っていくテスラ・・・。

日本がここまで停滞しているのは法整備の遅さが原因であると考えられます。

これからはやはり電気自動車の時代がくるのでしょうか。

テスラ(TSLA)

写真はドイツのテスラ ギガファクトリー

テスラはご存知の通り、電気自動車を製造・販売する米国企業です。

アメリカのシリコンバレーに拠点を置き、PayPalの共同設立者でもあるイーロン・マスクによって設立されました。

 

テスラの特徴はなんといっても先進的な完全電気自動車でしょう。

自動運転+電気自動車という意味では、技術的に一歩、二歩くらい進んでいるような印象を受けます。

日本でもテスラの車が走っているのを見かけるようになってきました。

出所:テスラ公式HP

爆発的に上昇するテスラの株価

TSLA 長期チャート 出所:Google Finance

先日の記事でも触れましたが、テスラの株価の上昇率がとんでもないことになっています。

特に最近の上げ方が異常です。1株1,000ドルを突破しようとしています。

こんな上げ方されると入るに入れないですよね。

株価推移

2010年   1株19ドル
2015年   250ドル
2020年6月 885ドル
2020年6月 992ドル

テスラの新規株式公開(IPO)時の株価は19ドルでした。

仮に100株、約20万円分購入していたら今頃約1,090万円になっていました。

ここ7~8年で株価の上昇率はなんと50倍以上となりました。テンバガーならぬ、フィフティバガーです。

投資対象としてありか?

個人的には現時点では投資対象としては”なし”と判断しています。

お分かりかと思いますが、さすがに株価が上げすぎではないかと思います。

確かにこれから電気自動車は伸びてくるでしょうが、世界1位の販売台数を誇るトヨタでさえ時価総額22兆円です。

この株価上昇は実体の無い期待上げと判断します。

入るとしても、もう少し株価が落ちついてからでしょうか。(これを待ってるといつまでも入れない)

何れにせよ、テスラは個人的には投資対象にはならないでしょう。

 

Enjoy!! your investment Life!!

↓ワンクリックして頂けると泣いて喜びます。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ