【悲報】中国ラッキンコーヒーNASDAQ上場廃止危機【LK】

2020年5月20日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

中国の大手コーヒーチェーン「瑞幸咖啡(luckin coffee/ラッキンコーヒー)」が米ナスダックから上場廃止告知を受けていることが報道されました。

ホルダーではないですし、ラッキンコーヒーを飲んだこともないので、個人的には悲報でもなんでもありません(笑)

逆にブログのネタになったので朗報、、、か?(失礼)

以下内容をまとめていきます。

中国ラッキンコーヒーNASDAQ上場廃止危機

3行まとめ

  • ラッキンコーヒーはNASDAQから株式上場を廃止するとの告知を受けた
  • 理由は不正会計が上場基準に反すること
  • ラッキンコーヒーは2019年5月に新規株式公開(IPO)で上場している

あくまでも今回は告知を受けただけですので、上場廃止が決まった訳ではありません。
ただ、上場廃止が近いことは間違いないでしょう。

上場廃止告知を受けた主な理由は2019年12月期の売上を約330億円(約22億元)水増ししていたこと。
更に、上記不正について情報公開が不十分だったことが告知理由として挙げられるとのことです。

ラッキンコーヒーの株式は現在(2020年5月20日))取引停止中。

LKチャート 出所:Yahoo! Finance

スタバを追い上げる破竹の勢いだった

2018年1月、北京に1号店を出店したラッキンコーヒーは、わずか1年で中国22都市に2000店舗以上を展開。

クーポンや割引が多く「2杯注文すると1杯無料」などの斬新なサービス展開を打ち出してきました。
更には1ヶ月で200店舗を展開するなど、大手コーヒーチェーンのスターバックス・コーヒーをも脅かす存在でした。

日本では馴染みはありませんが、海外では多くの消費者から受け入れられていたようです。

そんなラッキンコーヒーの水増しが発覚したのは2020年4月2日のこと。
この不正が理由で上場廃止さえ危惧されている。

スタバを抜かす勢いだったラッキンコーヒーは、今や見る影もない。

 

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