株価軟調気味なウェルズ・ファーゴ【WFC】を新規購入
ウェルズ・ファーゴ
ティッカー:WFC
取得単価 :$27.92
取得株数 :8株
配当利回り:7.61%(税引前)
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
米国4大銀行のウェルズ・ファーゴ(WFC)を新規購入いたしました。
先日の記事で、夏のボーナスで購入したい銘柄としてピックアップしていましたが、キャッシュが生まれたので早々購入しました。
これで我がポートフォリオに金融セクターのWFCが仲間入りです。
当ポートフォリオは金融セクターの割合が低いので、もう少し増やしていきたいところです。
WFC以外では、PRUなんかも狙っています。
追記:その後売却しました。
— 【WFC】バフェット銘柄のウェルズ・ファーゴを売却しました
ウェルズ・ファーゴ(WFC)はバフェット銘柄
ウェルズ・ファーゴはカリフォルニア州に本社を置く金融機関です。
アメリカ西部を地盤とし、米国で最も支店数が多い金融機関となっています。
設立は1862年と、創業から158年経過しているかなり古い企業でもあります。
また、資産価値は全米第3位と規模も大きい銀行となります。
更に国内では、住宅ローン、自動車ローン、中小企業融資でシェア1位を獲得しています。
反面、収益は米国国内に依存している状態です。
ウェルズ・ファーゴはかのウォーレン・バフェットが投資している銀行株です。
その上、個人投資家にも人気があるようです。
株価推移
ウェルズ・ファーゴ 10年チャート 出所:Yahoo!ファイナンス
直近10年では上昇傾向にありましたが、近々のコロナショックで株価は全戻ししています。
尚、2009年のリーマンショック時には株価は12ドルまで落ち込んでいます。
リーマンショック後~コロナ禍以前は40ドル~60ドルのボックス圏で推移していましたが、コロナショック後は20ドル代まで落ち込みました。
チャート的に下値は限られており、長期的には買い場なのではないかと推測しています。
配当推移
年 | 配当金(USD) |
2009年 | 0.49 |
2010年 | 0.20 |
2011年 | 0.36 |
2012年 | 0.91 |
2013年 | 1.20 |
2014年 | 1.40 |
2015年 | 1.50 |
2016年 | 1.52 |
2017年 | 1.55 |
2018年 | 1.70 |
2019年 | 1.98 |
2020年 | 2.04(予) |
リーマンショック時には減配を実施しており、年間配当は1株あたり0.2ドルまで落ち込んでいます。
しかし、その後は増配を続けています。
また、配当性向は平均50%以下と他の高配当米国株と比較すると際立つ低さです。
直近決算
■Wells Fargo & Company ’20 Q1
EPS $0.01
売上 $177.2B(’19 Q1 -18%)
純利益 $6.5B
2020年第一四半期の純利益は88.9%減の大幅減益となっています。
まとめ
- ウェルズ・ファーゴは米国の老舗銀行
- バフェット銘柄の一つ
- 配当は増配傾向あり
- 株価は一旦底打ちか
コロナショックのような世界的ショック時には金融セクターは大きく売られる傾向にあります。
ウェルズ・ファーゴも大きく売られ、株価は一旦底打ちしたのではないかと考えます。
また、悪材料が出尽くした感も否めません。
今回は底値圏で拾うことができたと思っています。
更に下がるようであれば、買い増しする予定です。
※株式投資は自己責任でお願いします。
Enjoy!! your investment Life!!
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