死ぬときが生涯で1番金持ちってなんて不幸なんだろうって思った話

2021年5月5日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

今日YouTubeを見ていて、ある動画でロナルド・リード氏が取り上げれていたのですが、個人的にこういう人生って幸せなんだろうか、と疑問に感じたので記事にしたいと思います。

というかそもそもロナルド・リード氏をご存知でしょうか?投資界隈では結構有名な人だと思います。

以下、その動画を引用しながらロナルド・リード氏の人生ついて簡単に触れていきたいと思います。

月収30万円以下で9億円の資産を築いた投資手法

以下引用元:月収30万円以下のサラリーマンが9億円超の資産を築いたシンプルな投資方法を解説!(サクセスストーリー)

その動画はこのような切り口で始まります。

2014年、アメリカのバーモント州でひとりの男性が亡くなりました。

そう、その男性がロナルド・リードです。

彼は政府の要人や大発明を行った訳ではなく、典型的な労働者階級で、月収30万円以下の低所得者でした。

しかし彼は亡くなるときに9億円を超える遺産を残していたのです。

このことはニュースでも取り上げられ、世界中で話題となったそうです。

ロナルド・リードは1921年、アメリカ合衆国バーモント州で生まれました。

片田舎で生まれた彼は非常に勤勉な性格で、6kmも離れた高校に毎日通い、家族で唯一高校を卒業することができたんだそうです。

高校卒業後は5年間従軍し、第二次世界大戦に参加。

戦争終結後は1945年から自動車修理工として兄とともに働いていました。

その後自動車会社の買収により解雇されてしまい、ガソリンスタンドに就職、そのまま定年まで34年間働き続けました。

1979年に定年後は大手百貨店の清掃員として17年間従事します。

この生涯で自身の給料が30万円を超えることは一度もなかったそうです。

そんな彼の投資との出会いは本でした。

病院の開発部長から図書館を勧められた彼は早速図書館で本を読み漁ります。

そこで出会ったのがウォール・ストリート・ジャーナルだったそうです。

そこで株式投資を始めることになった彼は、最初に100万円程度の株券を購入したそうです。

彼が投資を開始したのは37歳頃と意外と遅い時期でした。

最初は少額から始めたものの、徐々に銘柄数は増えていきました。

彼が亡くなるときには95銘柄まで増えていたそうです。

そして資産額は800万ドル(約9億円)まで増やすことができました。

亡くなったときはこの資産を人や施設に寄付したんだそうです。

彼は着ている服もボロボロで、趣味は切手やコイン収集、ドライブ、駐車料金をケチるため遠くの駐車場から歩いて移動するなど、かなり質素な生活を送っていたそうです。

その風貌からホームレスの億万長者と呼ばれていました。

彼は37歳から92歳まで55年間投資を行いました。

優良銘柄へ投資した元本は8,000万円で、投資元本を10倍以上にまで増やしています。

彼の投資手法は優良の銘柄の配当再投資だったそうですが、当記事では触れません。

死ぬときに生涯で一番金持ちになって幸せでしょうか

私がこの動画を見て思ったのは、死ぬときに一番資産を築いていても自身の幸せには直結しないんじゃないか、ってことです。

墓までお金は持っていけません。

 

もちろん幸せは人それぞれです。
資産額を見てニヤニヤしているのが幸せな人だっているでしょう。

ただ私は失礼ながらロナルド・リード氏の人生が幸せには思えませんでした。

 

彼は結婚をしていますし、子供はいるか分かりませんが人生を全うしたと思います。彼自身も幸せだったと思います。

彼が死ぬとき一体を何を思ったでしょうか。

お金って使わなければただの数字、紙切れでしかないと思うのです。

子孫に残すことが前提であればいいですが、お金は人生を豊かにするツールで、使わないとなんの意味も持たないんじゃないですかね。

「目的」と「手段」の混同

これは結構多くの人が犯してしまう事象だと思います。

ロナルド・リード氏が37歳に株式投資を始めたのはなぜでしょうか?

恐らく今より豊かな生活を歩みたいとかだったんじゃないですかね。
別に今の生活に満足していれば株式投資は始めなかったと思います。

いつの間にか目的と手段が混同していたんじゃないでしょうか。

 

生活を豊かにするための手段として始めた株式投資がいつの間に目的となっていた。

そしてそのまま人生を全うしてしまった。

申し訳ないですが、これほど哀しいものはないですね。

 

最近流行りのFIREについても同じことが言えます。

FIREが目的となっている人が散見されます。

FIREは手段であって目的ではないと思うのです。

 

早期リタイアしてなにをしたいのか? 悠々自適な生活をしたいとか、気にせず旅行をしたいとか、いろいろ目的はあると思います。

仮にFIREを達成してもその後の目的が明確でなければ単に時間を持て余すだけの人になってしまう可能性が高いのではないでしょうか。

改めてFIRE後の目的を考えてみても良いと思います。

無論、「ただダラダラと生きたい」これが目的の人もいるとは思いますが。

 

以前の記事でも書いていますが、お金の価値が最も高いの今この瞬間です。

ロナルド・リード氏の話は極端な例だと思いますが、老後に使い切れないお金があっても意味がありません。

このバランスは非常に難しいものではありますが、自分の幸せはどのようなときに感じるのか、それを今一度考えてみて、お金の価値が高い今この瞬間に積極的に投資していきたいと思っています。

 

あわせて読みたい

 

Enjoy!! your investment Life!!

↓応援クリック励みになります!!
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

↓こちらもワンクリックして頂けると泣いて喜びます。