【米国株】プルデンシャル・ファイナンシャル(PRU)を売却

2021年3月18日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

保有していた高配当銘柄の「プルデンシャル・ファイナンシャル(PRU)」を売却しました。

前にも述べたとおり、利益が乗った銘柄から少しずつ高配当銘柄を売却していきます。

プルデンシャル・ファイナンシャル(PRU)を売却

プルデンシャル・ファイナンシャル

ティッカー :PRU
株式数   :13株
平均取得単価:$64.25
売却単価  :$93.75
損益    :+$383.51(税引前)

税引後で約3.4万円の利益でした。

この他に4千円程度の配当金を頂いているので、トータル利益は3.8万円くらいです。

収益率は円換算で約41%でした。少額ではありますがまずまずですかね。

 

尚、先月はウェルズ・ファーゴ(WFC)を売却済です。

ウェルズ・ファーゴの売却は時期尚早でしたがまあいいです。「頭と尻尾はくれてやれ」精神でいきます。

売却理由

パフォーマンスの低さ

売却した理由ですが、単純にパフォーマンスが低いから。これだけです。

改めてPRUのパフォーマンスを見てみると、直近10年はS&P500に惨敗しています。

パフォーマンスが指数を上回ったのは2回のみ。しかもほんの一瞬です。

出所:PORTFOLIO VISUALIZER

S&P500は年率13.67%だったことに対してPRUは年率7.65%ですからね。

これだったらS&P500一択でいいやん、って思った訳です。やはり高配当銘柄はインデックスに大きく負けますね。

定期的なインカムを必要としていれば話は変わってきますが、現状はそれを必要としていません。

資産形成期において高配当銘柄を選択することはパフォーマンスにおいてかなり不利になることは明白です。

株価の上昇は限定的

もっと言えば、高配当銘柄の宿命とも言えますが企業の成長性が感じられなかったのも理由の一つです。

EPS(1株当たり利益)はここ10年でデコボコ、ほとんど成長していません。

配当で株価を下支えしているが故、配当性向は上昇気味となっています。

株価もほとんど成長していません。ほぼ横ばいといって良いでしょう。

PRU 10年チャート 出所:Yahoo!ファイナンス

 

ちなみに、配当込みのパフォーマンスはPORTFOLIO VISUALIZERのBacktest Portfolio Asset Allocationで計測することができます。

こんな感じで、単一銘柄や最大3つの銘柄でポートフォリオを組み、S&P500等の指数をベンチマークとして計測することが可能です。

ぜひ活用してみてください。サイトはこちらからどうぞ。

S&P500をコアとしていく

以前からブログでも述べていますが、今後はS&P500インデックスをコアとして投資を行っていきます。

バックテストで直近10年のパフォーマンスが劣る銘柄は少しずつ売却していく予定です。

じゃあ今後は個別株はやらないの?と言われればそんなことはありません。

あくまでもS&P500インデックスをコアとし、サテライトとして小型/成長株への投資も行っていく予定です。

小型/成長株への投資でパフォーマンスの底上げを計れていければと思っています。

 

 

※投資は自己責任でお願いします。

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