WiMiホログラム・クラウドがLiDARの開発を発表!自動運転関連へ参入か

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

中国AR企業の「WiMiホログラム・クラウド(WIMI)」が、自動運転などに使われるLiDARセンサーの開発計画を発表しました。

 

尚、WIMIについては下記記事でまとめています。

WIMIがLiDARセンサー開発を発表

LiDARとは?

そもそもLiDARってなんだ?って人のために簡単に解説しますが、LiDARは光を用いたリモートセンシング技術の一つです。

英語でLight Detection and Rangingまたは、Laser Imaging Detection and Rangingの頭文字を取ってLiDARと略されます。日本語で「光検出と測距」または「レーザー画像検出と測距」という意味です。

まあ難しいことはさておいて、ざっくり言うと光で対象との距離を測るってことです。

車同士での衝突回避や人など物体への回避に使われるセンシング技術ですから、自動運転にとって重要な要素の一つです。

画像出所:Microvision

LiDARの用途

LiDARの技術は自動化には不可欠な存在となっています。

用途は実に様々で、幅広い用途への応用が期待されています。

LiDARの用途例

  • 自動運転システム
  • ドローン
  • スマートフォン
  • ロボット掃除機
  • 自動搬送車(AGV)
  • ゴルフ測距計

画像出所:自動運転ラボ

特に市場規模が大きいのがやはり自動運転向けLiDARです。

100社以上のスタートアップ企業がこぞって開発に勤しんでいます。

国内企業ではトヨタや小糸製作所など、中国企業ではNIO(ニオ)などのEV・自動車メーカーがLiDARベンチャー企業へ投資しています。

LiDARの市場予測

出所:自動運転ラボ

LiDARセンサーの市場規模は今後数年で急拡大していくことが予想されています。

2030年には現在の200倍、5,000億円規模になるとの調べもあるようです。

自動車がEVへシフトしていく流れがありますから、この急拡大は十分頷けると思っています。

 

ただ、一方でEV大手テスラのイーロン・マスクはこうも言っています。

「LiDARは無駄な努力だ。LiDARに頼っている人たちに明日はない。将来性がないんだよ。高価なセンサーだし、そもそもあんなものは要らない。高価な盲腸がたくさんある人と同じだ。盲腸は1つでも要らない。それを、たくさん身につけているんだ。滑稽だよね」

イーロンはLiDARは不要だと述べています。

WIMIはソリッドステート式LiDARを開発していく

WIMIは自社のホログラムAR技術を使って、LiDARセンサーを開発することを発表しました。

一口にLiDARと言っても方式の違いにより様々存在します。

  • ソリッドステート式
  • MEMS式
  • フラッシュ式
  • フェーズドアレイ方式

主流になりつつあるのがソリッドステート式です。

ソリッドステート式は検出範囲が狭くなるなどのデメリットがある一方で、モーターなどの駆動部が不要なため製造コストの削減ができるというメリットがあります。

今後の自動運転車にはソリッドステート式が採用されていくことが予想されています。

WIMIはMEMSミラーを搭載したソリッドステート式LiDARの開発を行っていくとのこと。

WIMIのLiDARは200メートル以上離れた場所からの物体を検出し、高解像度の3Dホログラムのキャプチャを可能とし、多用途のホログラフィックパルス3Dソリッドステート式LiDARとして開発する予定です。

LiDARは、微小電気機械システム(MEMS)のマイクロバイブレーターを使用して、高解像度、長い検出範囲、および広い視野を実現します。

引用元:WIMI Press Releases

コンペチターは非常に多い

先に述べている通り、LiDARは非常に期待できる製品です。

期待の大きさから開発する企業の数は多いです。

ざっと企業を上げてみます。

LiDAR開発企業

  • ルミナー・テクノロジーズ(LAZR)
  • ベロダイン・ライダー(VLDR)
  • AudioEye(AEYE)
  • マイクロビジョン(MVIS)
  • イノヴィズ・テクノロジーズ(2021年上場予定)

非常に競合が多い中、WIMIは戦っていけるのか疑問ではありすが、WIMIの今後に注目したいと思います。

 

尚、以前からLiDAR開発を発表しているVR関連企業の「マイクロビジョン(MVIS)」についても別記事にて詳しく解説しています。

 

WiMiホログラム・クラウドについて

懸念点

尚、WIMIは懸念点がいくつか存在します。投資に当たっては上記懸念点を留意の上、最悪紙くずになっても良い程度の金額に抑えることを推奨します。

もちろんすべてにおいて投資は自己責任で。

 

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