もし、あの株に投資していたらあなたは億万長者だったかもしれません【米国株】
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
もし、あの時にあの株を買っていたら今頃は・・・なんて想像したことありますよね?
以前、日本株編を記事にしましたが今回は第二弾ということで米国株編を記事にしていきます。
米国株は日本株とは上昇のレベルが違いました。
調べてみると、長期保有で億超えがゴロゴロと・・・。
さて見ていきましょう!
ちなみに日本株編はこちら。
目次
あの時、あの株を買っていたら【米国株】
※以下、為替は現在のレートで計算しています。(1ドル=110円換算)
※順不同
マイクロソフト
約23万円→約7億4,700万円
まずは王道のマイクロソフト(MSFT)です。
ん、これ何倍でしょうか・・・。ざっと計算すると、3,250倍でした。
マイクロソフトは1986年3月13日に株式公開をしており、その時の株価は1株21ドルでした。
その後9回の株式分割をしており、当時の1株は現在では288株まで増えています。
上場時に仮に100株、2,100ドル(約23万円)で購入して現在まで放置していたらとんでもない金額になっていました。
1986年 1株21ドル(分割前)
2000年 45ドル
2020年 183ドル
2021年 236ドル
236ドル 28,800株=6,796,800ドル
1ドル110円換算で約7億4,765万円となりました。
マイクロソフト 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
アップル
約24万円→約2億2,900万円
次は、同じくハイテク銘柄のアップル(AAPL)です。
1980年12月に上場したアップルの株価は1株22ドルでした。
その後何度か分割しており、当時の1株は約17,200株に。(詳細な分割履歴は見つからなかったので「約」となります。)
2021年3月28日時点の株価121ドルで計算すると、約2億2,932万円となりました。
上昇率はなんと955倍となりました。
1980年 1株22ドル(分割前)
2000年 58ドル
2020年 133ドル
2021年 121ドル(分割後)
アップル 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
アマゾン
約20万円→約4億5,300万円
次はアマゾン(AMZN)ですね。
アマゾンも驚異の上昇率です。上場時初値から算出すると実に約2,261倍となりました。
たったの20万円が20年間で4億超えです。
1997年 上場時初値18ドル(分割前)
2005年 45ドル
2020年 3,256ドル
2021年 3,052ドル
アマゾン 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
グーグル(アルファベット)
約93万円→約2,220万円
次はグーグル(GOOGL)です。
マイクロソフトやアップル、アマゾンとは見劣りしますが、それでも約15年足らずで約24倍まで株価は上昇しました。
2004年8月に米NASDAQに株式公開(IPO)しています。IPO時の株価は1株85ドルだったそうです。
遊びでたった9万円投資していたとしても、今では222万円になっていました。
2004年 1株85ドル
2010年 250ドル
2020年 1,752ドル
2021年 2,024ドル
グーグル 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
ネットフリックス
約50万円→約2億2,350万円
今やサブスクリプションの代表格ともいえるネットフリックス(NFLX)。
株価は上場時から447倍にまでも成長しました。
フェイスブック、アマゾン、グーグルとならんで”FANG”という言葉を作り出した程。
契約者数は全世界で2億人を超える世界的大企業となりました。
2002年 1株1.21ドル
2010年 15ドル
2015年 100ドル
2020年 540ドル
2021年 508ドル
ネットフリックス 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
ウォルト・ディズニー
約100万円→約1億7,880万円
誰もが知っているキャラクター「ミッ○ーマウス」で知られるエンターテイメント会社のディズニー(DIS)です。
ディズニーは著作権で厳しいことが知られていますので、キャラクター名は念の為伏せ字にしておきました。(まぁ誰も見てないでしょうが)
ディズニーの株価は上場時から約180倍にまで上昇しています。
最近ではサブスクリプションサービス、「ディズニー+(プラス)」をリリースしており今後の成長が楽しみな企業でもありますね。
ディズニー 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
テスラ
約20万円→約651万円
最近株価の上げ方が異常なテスラも、上場時に買っていたら32倍以上の上昇を見せました。
皆さんご存知の自動運転を得意とする新興自動車メーカーです。
最近日本でもテスラの自動車が走っているのを見かけるようになりました。
もしかするとテスラの自動車はトヨタをも脅かす存在になるかもしれません。
市場はそれを見込み、株価は上げすぎとも思える期待上げをしていますね。
2010年の株式公開(IPO)の株価は19ドル(公開価格17ドル)
それがたったの10年で885ドルまで上昇しています。
私の記憶では200-300ドル近辺だった気がしますが、いつの間にかめちゃくちゃ上昇していました。
2010年 1株19ドル
2015年 250ドル
2020年 705ドル
2021年 618ドル
テスラ 長期チャート 出所:Google Finance(2021年3月28日時点)
まとめ
上記に挙げた以外にも長期で大化けした銘柄はいくつもあります。
いくら嘆いても過去に戻れません。
今の時点でいかに大化け銘柄に投資できるかが長期投資家にとっては重要になってくれるのではないでしょうか。(それを簡単に見つけられたら誰も苦労しませんが)
私は高配当株をメインとした投資をしていますが、それ以外にも成長を見込める株式への投資をちょっとだけ実施していこうと考えています。
※追記:後にインデックス投資へ投資方針を変更しました。
→変更理由はこちらの記事にて。
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