高配当BDCのエイリス・キャピタル(ARCC)を売却しました
どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。
高配当BDCの代表格とも言える「エイリス・キャピタル【ARCC】」を全て売却しました。
ARCCを売却
株式数 :67株
平均取得単価:$16.38
売却単価 :$19.98
損益 :+$240.85(税引前)
税引後で約22,000円(+18.6%)の確定利益でした。
これに加えて、ARCCからは約11,500円(税引後)の配当金を貰っていますから、トータルでは約33,500円(+28.3%)のリターンでした。
新規購入は2019年10月でしたから、約2年9ヶ月で年率は10.3%でした。まあまあじゃないですかね。
とはいえ、この間のS&P500は年率リターンは13.34%でしたので、大きくアンダーパフォームしています。
尚、ARCCについては以下記事にてまとめています。
売却理由
売却理由は以下3つ。
- S&P500インデックスへの集約
- 株価高値圏へ突入
- 低パフォーマンス
以前からブログ記事で書いている通り、S&P500インデックスへの集約を進めています。
ですから、高配当個別株は順次売却していき、S&P500インデックスへの購入資金に充てる予定です。
また、ARCCの株価が高値圏に突入したのも売却理由のひとつです。
出所:finviz
チャートを見ると、20ドル付近は明らかに高値圏であり、これ以上の株価上昇はなかなか難しいなと判断しました。
もちろんこれ以上上がる可能性はありますが、一旦ここらで売却という判断を下しました。
また先に述べている通り、過去実績でARCCはS&P500インデックスにアンダーパフォームしています。
こうしたパフォーマンスの低さも相まって売却という選択になりました。
”配当金”という定期的なキャッシュが不要であればインデックスで十分
前から述べていますが、現時点では私自身”配当金”という定期的なキャッシュを必要としていません。
Financial Independence, Retire Early(FIRE)をしていたら話は変わりますが、会社員という身の私にとっては給与という定期的なキャッシュで十分事足りるのです。
資産形成期においては愚直にインデックスへの投資で十分だと思います。
高配当個別株は順次売却していく
ここ最近は高配当銘柄の株価が上昇していますから、複数銘柄の売却を行っています。
- 【UL】一般消費財メーカーの英ユニリーバを売却しました
- 【PM】ハイテクタバコ銘柄のフィリップ・モリスを売却
- 【MMM】配当貴族のスリーエム(3M)を売却しました
- 【米国株】プルデンシャル・ファイナンシャル(PRU)を売却
- 【WFC】バフェット銘柄のウェルズ・ファーゴを売却しました
- 【NGG】英国公益企業ナショナル・グリッドを売却
少しずつポートフォリオをスリム化していき、S&P500インデックス+他個別株のコア・サテライト運用へと切り替えていきます。
※投資は自己責任でお願いします。
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