彼女やパートナーは負債でしょうか?いいえ、誰でも。

2021年1月22日

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

今日はいつもと違って、一風変わったテーマで記事を書いていきたいと思います。

テーマはタイトルにもある通り「彼女やパートナーは負債なのか?」です。

人それぞれ考え方は違ってくると思いますが、私自身の考え方を述べていきます。

彼女やパートナーは負債なのか?

結論から言うと、私は彼女やパートナーは負債ではないと考えています。

というかそもそもですが、そういう考え方が間違っているのではないか、とも思います。

一時期、Twitter上で「妻子は固定費」発言が炎上気味で騒がれていましたが、彼女を負債として見るのはそれに近い考え方かもしれません。

 

ただし、彼女やパートナー、子供を持つことは確実にお金が掛かります。これは紛れもない事実です。

お金と幸せどちらを取るか、また幸せとはなにか、これについては人それぞれ価値観や考え方がありますからひとえには言えません。

ただ個人的にはお金だけでは幸せを得ることができないのではないかと思っています。

幸せとはなにか?

人生を全うする上で、楽しい人生だったな、幸せな人生だったな、と誰しもが思いたいですよね。

誰も不幸せ人生を送りたいと思ってる人は居ないはずです。

幸せとはんでしょうか?

私は大切な人と結婚して、子供を育てて、子育てが終わったらちょっぴり贅沢して、自分の好きなことに没頭する、そんなどこにでもあるような平凡な人生が幸せだと思っています。

 

ただ私は経済的自由を目指しています。その上で彼女が負債という考え方となれば、お金が自分の目指す幸せを邪魔する存在なってしまいます。

これでは元も子もありません。

彼女や妻は自分を一番近くで支えてくれる理解者であり、人生をともにするパートナーです。

結局人間、一人だけでは生きていけません。精神的な支えがあって生きられるのです。また生きる目的を見出すことができる存在とも言えるでしょう。

そのような存在をお金という価値と対比できるのでしょうか。できないと思います。

お金と幸せ

お金があったら幸せになれるか。お金が無くても幸せな人が居ますし、お金があっても幸せでない人もいます。

ただ、私の身近な人でこんな人がいました。

 

私の会社で、最近中年(独身)で会社を退職した人がいます。

その人とお酒を飲む機会があったので話を聞いたのですが、「お金の心配はなくなった、だから会社を辞めた」と話していました。

まさにFIREを実現した訳ですね。ただその人はこうも言っていました。

「仕事をしなくなったのはいいが、毎日アマプラを観たりネットサーフィンをしている。」

「一人でこんなにお金を貯めて一体なにをしてきたのか、たまに思うことがある。」

「唯一の後悔は、お金に盲目になりすぎた、せめて30代で婚活をしていればよかった。」と。

 

一人でどんなにお金を作ろうと、なにも楽しくなかったんですね。

残ったものは通帳に記載された数字と孤独感のみだったようです。

 

お金を持つことで人生の選択肢は確実に増えますが、お金の価値というものは一人では限界があったのでしょうか。

お金の価値を最大限に高めるのはやはり人間関係なのかもしれません。

彼女や妻、子供、仲間、両親、そういった人たちと経験を共有する。一緒に物事を楽しむ存在がいて初めてお金の価値が発揮されるような気がします。

資産形成とパートナーの両立は良き理解者を

先に述べた通り、彼女を持つことはお金がかかる、これは事実です。

ただし、理解のあるパートナーを選ぶことで資産形成は両立可能だと思います。

 

お金の掛けない or あまり掛からないデートはいくらでも可能です。

例えば散歩やピクニック、お家で映画を観たりとか、いろいろあります。

ただもちろんこればかりしていては鬱憤も多少貯まりますから、たまに遠出したりちょっぴり贅沢なレストラン行ったりする程度がいいと思います。

そこはお互いのバランス感覚が大事ですね。この辺の価値観を共有できるパートナーが重要だと思います。

個人的には居心地の良い相手だとなにしてても、どこにいても幸せを噛み締められます。

 

彼女という存在は負債や資産というお金の価値として捉えることの出来ない、まさにプライスレスな存在なのです。

 

最後に、独身の皆さんにも良きパートナーが見つかることを祈って結びとさせて頂きます。私も然り。

 

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