エスターにもうひとつのエンディングがあることをご存知でしたか?【映画】

2019年2月13日

みなさん、突然ですが「エスター」という映画はご存知ですか?

知らない方はまず映画を見てから読んでみてください。

知っている方も、もう一度映画を見てからこの記事を読んだほうがいいです。

恐怖を更に味わえること間違いなしですから。

※本記事は映画「エスター」のネタバレを含みます。

映画「エスター」

2009年/ドラマ/スリラー/アメリカ/123分

あらすじ

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョン。彼らはその苦しみを癒すため、孤児院からエスターという9歳の少女を養子として引き取る。少々変わってはいるが年齢の割にしっかり者で落ち着いており、すぐに手話を覚えて難聴を患う義妹のマックスとも仲良くなるエスター。だが共に生活する中で、やがて彼女は常に手首や首にリボンを着けていたり、入浴の際は必ず入り口を施錠したりと、謎の習慣を垣間見せ始め、それらと同時に徐々に恐ろしい本性を見せ始めるのだった。

引用元:Wikipedia

まだ映画を見ていない方は読まないでください。

ごめんなさい、結論から言います。

9歳の孤児の女の子は、実際は33歳の精神異常者でしたというのがこの映画の肝なんです。

この事実は映画終盤で判明します。

映画序盤では、いろいろと不可解なシーンが垣間見えますが、まさかの終盤で大どんでん返しが起こるんですよ。

このサイコホラー映画、非常に面白い。

 

ただ、結論を知ってからでは、最初の衝撃は半減してしまいますので、ネタバレは見ないでから映画を鑑賞してくださいね。(今更ですが笑)

さて、この映画「エスター」ですが、通常のエンディングとは別にもうひとつのエンディングがあったことをご存知でしたでしょうか?私は知りませんでした。

このもうひとつのエンディングについては、今回は触れていきます。

映画「エスター」もうひとつエンディング

※閲覧注意画像があります。

通常のエンディングでは、主人公ケイトとエスターが家の近くで死闘を繰り広げます。

そして、その死闘の末、首の骨を折られたエスターは冬の凍った湖に沈んでいくのです。

こうして物語はエンディングを迎えます。

主人公のケイト・コールマン

ヴェラ・ファーミガという女優さんですが、森口博子に似てませんか?(俺だけかな・・・)

【閲覧注意】エスターの首が折れたシーン

>実はこの通常のエンディングとは別に、DVD特典でもうひとつエンディングが収録されているんです。

YouTubeに掲載されていたので、とりあえず見てみますか。見れない方は文章で書いておきますので、読んでみてね。

もうひとつのエンディング

エスターは自宅の割れた鏡の前で鼻歌を歌いながら化粧をし、階段をゆっくり降りたところで駆けつけた警察官に発見されます。
するとエスターは何事もなかったかのような顔で「ハロー。マイネームイズ、エスター」と自己紹介するのです。

という内容。

もうひとつのエンディングから考察すると、エスターを引き取った一家は皆惨殺されたということになるでしょう。

映画を鑑賞している側からすると、後味が悪いラストですね。

やっぱ、通常のエンディングのほうが個人的にはベストです。

どちらにせよ、面白い作品ですので、ぜひ見てみてください。


イザベル・ファーマン

ちなみに、映画では気味が悪いエスターですが、普段はこんなにかわいい女優さんです。(ロリコンではないよ!?)

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