東証一部メーカー 新卒5年目の昇給額を公開します

どうもメーカー営業マン(@makereigyouman)です。

社会人生活もついに5年目に突入しました。

いや~。マジであっという間に時間が過ぎていきます。
特に20代後半に入ってから時間の速度が加速度的に上がっているように感じます。

 

さて今年も無事に昇給いたしましたので、東証一部上場メーカー営業職5年目の昇給額を公開していきます。

大手メーカー営業職 新卒5年目の昇給額公開

いつも通り結論から書きますと、5年目の昇給額は7,500円でした。

所詮メーカーですからこんなもんです。

他の人と比較するのはナンセンスですが、なんか1万とか2万とか上がっている人を見ると、正直「羨ましいなあ」と思っちゃいますね。

まあとはいえ、コロナの影響で給与減額やボーナスカット、はたまたリストラなんて話もチラホラ聞きますので、それらと比較すると弊社は恵まれている方なのかなあと思います。ただ給与は減りましたが。(業績無関係)

 

今回の昇給で単純計算年間90,000円の年収アップとなりました。

これに加えてボーナスも基本給に応じて増えますから、10万円以上の年収アップは確実ですね。

この収入アップ分はもちろん愚直に株式投資に充てる予定です。

昇給額推移

改めて昇給額推移を見てみます。

年次 昇給額
2年目 7,200円
3年目 8,000円
4年目 6,900円
5年目 7,500円

平均で年間7,400円の昇給となっています。

とはいえ未だ等級が最下層なもんで、等級が上がれば多少の昇給額アップが見込めるのでしょうか。

弊社は完全に年功序列でして、6年目まではおおよそ同じ評価・昇給となっています。

ですから、能力差で出世に差が付いてくるのはそれ以降なんですよね・・・。

やはり日系メーカーなんてどこもこんなもんなのでしょうか。

2021年昇給額平均

労務行政研究所によると、2021年の東証一部、二部の昇給額平均は5,524円の見通しだそうです。

2020年の平均昇給額は5,997円ですから、コロナの影響はやはり出ているものと推測します。

また、率でいうと1.73%の昇給率となっており、8年ぶりに2%を下回る予想なんだとか。

 

日本のインフレ率は1%以下とかなり低水準ですが、仮に2%を超えるインフレ率であれば実質的に給与は減るということです。

単純に昇給額のみに着目するのではなく、物価上昇率も考慮しておきたいものですね。

お金にお金を稼がせる状態を一刻も早く作る

つくづく思いますが、会社からの収入だけでは限界があります。

少ない給料から少しでも資産の拡大を図っていくには、やはり一刻も早く資産形成をするべきであると考えます。

世界は資本主義経済で成り立っており、お金がお金を生む構造になっているのは間違いないと思います。

自身でも”お金にお金を稼がせる”そういった構造を若年期から作ることができれば、老後の心配などする必要はないでしょう。

またある程度の資産を築くことができたのであれば、もはや会社に依存する生活からも脱却することができます。

 

まずは「1,000万」これを作りましょう。

この資産を若いうちに築けることができたのであれば、あとは勝手にお金は増えていきます。

資産を築ける体質が身体に染み付いていると思いますし、なにより複利で資産を伸ばすことができる最低ラインであるとも思います。

人生の早いうち(20代)からこのことに気づいていれば、その後の生きやすさは格段に違ってくるでしょう。

 

私は社会人4年目26歳でこれを達成しました。

とはいえ、若いうちからコツコツと倹約ばかりしていては時間の浪費(機会損失)になり得えますから、そこはバランスよく抑えていくべきです。

お金は失っても取り戻せますが、時間は取り戻すことはできません。

 

お金は人生を豊かにする単なるツールでしかありません。あまりお金に盲目になりすぎず、今後の人生を歩んでいきたいものです。

 

Enjoy!! your investment Life!!

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